犬の「要求吠え」の誤解!犬に要求吠えはないって知ってた?




問題行動

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トレーニング業界では犬の吠えを分類していて、
中でもよく聞くのが「要求吠え」というものです。

 

サークルに入れられている犬が「出せ!」の意味で吠えたり、
ご飯の準備をしている時に「早くちょうだい!」の意味で吠えたり、
飼い主になにかしらの行動を起こすことを要求するための吠えです。

 

でもわたしはずっと、この「要求吠え」ってものが、
どうも適切な言い方ではないように感じてきました。

 

瀧沢かいるー
瀧沢かいるー

そもそもの話、それって本当に「要求吠え」なんでしょうか?

 

実は、犬のカーミングシグナルの命名者である、トゥーリッド・ルーガス氏によれば、
犬の吠えの項目の中に「要求吠え」の項目はないとされているんです。

 

今回は、「要求吠え」の誤解についてお話します。

 

 

吠えは問題行動なのか?

わが家の犬たちは、3頭のうちだれかが吠えると、
ほかの2頭もつられて吠え始めるってことが多いです。

 

のんちゃんはあまり吠えないけど、実家トイプーのおじじが吠えると、
るーこもつられて数回吠えるってことがよくあります。

 

あとは、のんちゃんはるーこにしつこくさたり、おやつを強奪されそうになると
「わん!」と1回吠えることがあります。

 

瀧沢かいるー
瀧沢かいるー

どっちもすぐに吠えやむし、「問題行動」ではなく犬としての自然な吠えです。

 

でも、「問題行動」として犬の吠えにお悩みの飼い主さんは多いです。

 

「無駄吠えして困るんです」って話をよく聞きます。

 

だけど、犬は無駄に吠えているわけではありません。

 

トレーニング業界ではもっと限定した言い方、「警戒吠え」や「要求吠え」
などといった表現が使われています。

 

 

わたしもなんとなく使ってたんだけど、どうも「要求吠え」っていうのは、
適切な意味ではないような気がしてきました。

サークルに入れられた犬が吠えるっていうのは「ここから出せと要求して吠えている」
というふうに誤解されがちです。

 

瀧沢かいるー
瀧沢かいるー

でもこれって本当に「要求吠え」でしょうか?

 

初めて入れられた時は驚いて、不安で吠えているんだろうし、
いつも入れられている犬の場合は吠えれば出してくれると学習していて、
あるいは入れられているストレスのせいで吠えているのかもしれません。

 

こうやって考えてみると「要求吠え」っていう言い方は、
おかしいって感じませんか?

 

 

「要求吠え」というものはない

犬の「吠え」について詳しく書いている、ブログを読んで下さっている方にはおなじみ、
トゥーリッド・ルーガス著の「Barking」という本があります。

 

その本でも、犬の吠えを分類しているんですが、その中に「要求吠え」という項目はないんです。

 

この本では犬の吠えを、犬がコミュニケーションしようとする時に使う「言葉」としてとらえ、
以下のように分類しています。

 

  • 興奮吠え(来客、犬同士で遊んでいる時、他の犬が見えた、車の中にいる時など)
  • 不安による吠え(新奇なもの、分離不安など)
  • 警戒吠え(玄関先にだれかが来た時など)
  • 防衛吠え(自分を守ろうとする吠え、フードを取られそうな時など)
  • フラストレーション吠え(庭で繋がれて飼われている、クレートに長時間入れられているなど)
  • 学習された吠え(注目が得られるなどによって強化された吠え)
  • 犬種特性による吠え(ビーグルなど)

 

るーこのつられ吠えは「警戒吠え」にあたるし、
のんちゃんがおやつを取られそうになった時の吠えは「防衛吠え」になります。

 

こうしてみると、「要求吠え」は実は「フラストレーション吠え」だったり、
「学習された吠え」だってことがわかります。

 

学習された吠えだったら、注目することなどによって強化しないっていうのが効果的だけど、
フラストレーション吠えはそれじゃなおりません。

 

そういう場合は、フラストレーションの原因を排除することが大事です。

 

慢性的なストレスにさらされている場合は、そこをなおしていきましょう。

 

家に来たばかりの子犬が、サークルに入れられて夜吠えるのは、
どう考えても不安からくる「不安による吠え」です。

 

こういう場合、子犬が吠えるのは当たり前ですね。

瀧沢かいるー
瀧沢かいるー

そういう場合は、まずは子犬の不安を取り合ってあげることが大事です。

 

いちばん手っ取り早いのは、一緒に寝てあげるってことですね。

 

【子犬と一緒に寝るについて詳しくはこちら】
これから子犬を飼う人へ「一緒に寝てあげて下さい」

 

 

吠えの原因をよく見極める

「要求吠え」なんていうと、「犬の言うことを聞いてはいけないから無視しなければならない」とか、
「犬が飼い主になにかを要求するのは飼い主を下に見ているせいだから、主従関係を築かないといけない」とか、
いろいろと間違ったことが言われがちです。

 

瀧沢かいるー
瀧沢かいるー

これは、「要求吠え」という言い方がいけませんね。

 

いかにも、パックリーダー論やら主従関係やらを重視した言い方です。

 

それよりも、「不安による吠え」とか「フラストレーション吠え」とか言ったほうが、
なにか対策を練って改善してあげようっていう気になりますよね。

 

吠えの原因は同じ状況でも犬によってさまざまだし、かつ間違えやすいものです。

 

それに加えて、吠えの分類を間違えてしまうと対策も間違えてしまい、
より吠えを悪化させてしまうことになります。

 

サークルに入れられて泣いている子犬を、間違っても「要求吠えをしている」なんて言って、
主従関係を教えるために厳しいトレーニングをしたり、仰向けにおさえつけたりしちゃダメです。

 

フラストレーション吠えしてる犬に、こんなことやるのも逆効果です。

 

なので、自分の愛犬をよく見て、観察して、なんで吠えているのか、
原因に合った対処が必要なんです。

 

 

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