「わたしもコミックエッセイ描いてみたい!」
この記事を読んで下さったということは、あなたはそんな風に思っているのではないですか?
自分で描いた漫画をブログやSNSで公開し始めて4ヶ月ほどがたちました。
わたしが描いているのは、自分の身近で起こったことをネタにする、
いわゆる「エッセイ漫画」や「コミックエッセイ」と言われているようなものです。
いますごく流行っているのか、ブログでもSNSでもよく見かけますね。
わたしも他の漫画家さんのコミックエッセイが更新されるのが毎日楽しみです。
「けっこう簡単だよー楽しいし」って友人や、SNSのフォロワーさんにお話すると、
冒頭のように「わたしもやってみたい!」と言われることがあります。
でも、そう言って下さっても実際に挑戦してみてくれる人って少ないんですよね。
わたしがお話した中では一人いるくらいかな。
時々、「わたしも始めてみました!」ってご報告いただくことはあるんですけど、
そういう実行力のある方ってはじめからわたしには相談せずに自分で「やる!」って決めて実行するんですよね。
そこで今回は、コミックエッセイやってみたいけどなかなか踏み切れない、という方のために、
わたしがコミックエッセイを描き始めてみて「やってよかった!」と思うことをお話します。
コミックエッセイ仲間が増えてくれれば嬉しいな!と思います。
日常がとっても面白く見える
コミックエッセイは、自分の身近に起こったことをネタにして描いたものです。
なので、ネタに困ることがありません。
ネタはいくらでも自分の周りに転がっていますからね。
もちろん、ネタを見つけるためにアンテナを張ってないといけないので、それが大変だったりしますが、
慣れてくれば常にどんなことでもネタにできるようになります。
そして、自分の周りでネタを見つけ続けていると、何でもない日常がとっても面白いものに思えて来るんです。
極端に言えば、休みの日にただ寝て過ごしたってことでも漫画のネタになりますからね。
家族や友人との会話、ちょっとした自分の癖、成功談だけでなく失敗談、愛犬の何気ない行動も、
全部全部ネタになります。
自分の周りには漫画のネタになることだらけ、って思うと、何だかそれだけで楽しくなりませんか?
わたしはコミックエッセイを描き始めて、日常の中でネタを探すようになってから、毎日がとっても楽しくなりましたよ。
共感してもらえる
繰り返しますが、コミックエッセイは自分の身近に起こったことをネタにしたものです。
そしてその出来事は、自分の周りだけでなく、他の誰かの周りにも起こったことかもしれません。
自分のズボラのせいで起こったこととか、面倒くさがりな一面を描いたり、愛犬の行動を描いたりすると、
けっこう「わたしもこれやります」「うちの犬もそうです」と共感のコメントをいただくことがあります。
自分のズボラに共感してもらえるなんて、なかなかないですよね。
あ、自分だけじゃないんだ!ってちょっと嬉しくなります。
わたしもけっこう、いつも読んでるコミックエッセイで「これわたしもやるーーー!!!」と共感することが多くあるんです。
いつも何気なくやってることを漫画にしたら共感してもらえるって、すごく楽しいなって思いました。
コメントいただけるととても嬉しいので、わたしもなるべく他の漫画家さんのブログやSNSにはコメント残すようにしています。
漫画だけでなく、ブログ記事書いたりするのにも共感って大事ですよね。
自分が主人公になれる
これ、気づいた時にはすんごく感動したんですけど。
コミックエッセイって、自分のことを描くじゃないですか。
つまり、自分が漫画の主人公になれるんですよね。
漫画の主人公になれるような人生を送ってる人っていったいどれくらいいるんでしょう。
プロのスポーツ選手や、宇宙飛行士になれるような人じゃない限り、漫画の主人公にしたって映えないですよね。
わたしみたいな、特にやりたいことも将来の目標もなく、ただただ毎日、その日その日を生きてるだけの人なんて、
絶対だれも漫画にしようなんて思わないじゃないですか。
そんなわたしでも、コミックエッセイなら主人公になれる。
まあ、自分が描いてるので当たり前なんですが。
そうと気づいた時にはすごく感動しました。
あれ、わたし漫画の主人公じゃん!!!って。
そうとわかれば俄然やる気がわいてきますよね(単純
美化しすぎたり、模造はよくないですが、自分が主人公になれるってなかなか気持ちいいですよ。
とにかく楽しい!!デメリットは今のところない
コミックエッセイはとにかく楽しいです。
1日1漫画を目標に、毎日ひたすら描いてますが、それが苦にならないくらい楽しいですよ。
もちろん、向き不向きはあると思います。
でもわたしは「楽しい」という思いだけで4ヶ月続けてこられましたし、これからもまだまだ続けるつもりです。
続けてみてデメリットは今のところ感じてません。
「毎日描くの大変じゃないの?」って聞かれることもあるけど、わたしは苦にならないし(無職で時間あるし)、
毎日が大変って人は描ける時に描けばいいよ、って言ってます。
あまり難しく考えないで、ちょっとでもやってみたいなって思った人はやってみることをオススメします!
アナログかデジタルか問題もありますが、お金に余裕があってペンタブとかソフトとか揃えられる人はデジタルを始めてみればいいし、
続けられるかわからないからお金かけたくないって人はアナログから始めてみるといいです。
初めてペンタブ使ってみようかなって人は、わたしと同じワコムのペンタブがオススメ。
ソフトが2年無料で使えて、1万円以下のお手頃価格です。
わたしも久しぶりにペンタブ使うのでまずはこれを購入しました。とっても使いやすいです。
お金があったら液晶ペンタブ欲しいなって思ってます。
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