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「うちの子、わたしのそばに寄ってこないんです」
「家族で父親のところにだけ呼ばれないと行かないんです」
そんなことを相談されることが時々あります。

愛犬が、家族のだれか特定の人にだけそばに行かないとか、ひどいと家族のだれにも近寄らないとか、
そういうのって実はけっこう多いんですよね。
この前、高校時代の友人からも同じ相談を受けました。
「ちゃんと可愛がっているつもりなのになんか嫌われてるっぽい」とのことなので、
普段どんな接し方をしているのか聞いてみました。
そしたら、とある強制訓練系のトレーナーについてトレーニングしてたらしくて、吠えると空き缶に小石をつめて投げたり、
仰向けにして毎日1時間おさえつけたり、散歩の時も常にツケでにおい嗅ぎもさせないで歩いたり、
挙句に電気ショックの首輪も使ったとかいうんですよね。
(電気ショック首輪はあまりにかわいそうすぎてすぐやめたって言ってたけど)
そりゃあ犬に逃げられるよ。って感じの接し方だって、このブログ読んで下さってる方ならわかるかと思います。
これで「ちゃんと可愛がってるつもり」とか言われちゃうんだから犬だってたまったもんじゃないですよね。
愛犬がそばに寄ってこない一番の理由は、無意識にいじめてしまっているからかもしれません。
今回は、可愛がっているという思い込みから、無意識に愛犬をいじめてしまう危険性についてお話しますね。
目次
犬が寄ってこないのは飼い主が嫌なことをするから
愛犬がそばに寄って来てくれないという悩みを持つのは、なにもこの友人だけじゃありません。
ペットショップで働いてた頃から、けっこうな頻度でこの相談を受けてきました。
人に飼われている犬の多くは、飼い主以外の知らない人でもたいていの場合は自分から近寄って行くものです。
人に対する警戒心がもともととっても薄いんです。
なので、人間側が良からぬことを企んでいたるすると、あっという間に犠牲になって虐待の対象になっちゃうんです。
犬は、人間が隠し持っている悪意を見抜く力はないですからね。
悪意ある人間の行動がわからないのは仕方ないことだけど、飼い犬にとって問題なのは、
愛情を注いでいるはずの飼い主の行動も、やっぱりわからないところがあるってことです。
犬は人間の表情や声、時ににおいで気持ちや機嫌を判断します。
でも、「いい子だね~」と褒める声、表情で言われているのに、その一方でやってることが犬の首を絞めるジャークだったりします。
家にいる時はベタベタに甘やかしてウザイくらいに可愛がるくせに、外に出るととたんににおい嗅ぎもさせないでリードをグイグイ引いて、
飼い主の左側を無理やり歩かせて、可愛がっているなんてとても言えないことをされます。
いきなり仰向けにされておさえられたので抵抗したら、さらに強く抑え込まれて、ひどい恐怖を与えられることもあります。
もちろん、飼い主に悪意があるわけではないし、どこかで読んだり聞いたりした方法を、実践しているだけのことです。
でも、犬にしてみたら、そんなことが繰り返されると、飼い主に対して混乱するし、不信感を抱くようになっちゃうんですよね。

愛情を感じる反面、いきなり何をされるかわからなくて不安になっちゃうんですよ。
不安のほうが大きくなってくると、犬は飼い主のそばに近寄らなくなってしまうんです。
「可愛がっているつもり」はとっても危険
自分では可愛がっているつもりでも、それに行動が伴ってないっていう飼い主さんは多いです。
どれだけ愛情を注いでいるつもりでも、実際の行動が犬に不安や恐怖を与えているようだと、犬を可愛がっていることにはなりません。

チョークチェーンをつけてグイグイ引っ張っている人を見ると、「犬をいじめてるよなあ」って思ってしまいます。
一言、「やめてあげて下さい」って言いたくなりますね。
可愛がっているという思い込みは、実際に自分がどんな行動をしているか、気づかせないのでとても危険です。
可愛がっているのに犬に好かれていないなと感じたら、思い込みを捨てて、いま自分が犬にどんなことをしているのか、
自分の行動に対する犬の反応はどんなものなのか、客観的に見てみましょう。
手を使ったコミュニケーションは犬にとって怖い
1日に何度も犬を撫でている、触っているという飼い主さんは多いと思います。
意識してやっているわけじゃなく、もはや癖になってしまっているので、自分では気づかないことも多いです。
愛情表現だったり、あいさつがわりだったり、撫でたり触ったりする理由は色々あります。
でも、犬に限らず、ほとんどの哺乳類は人間や猿のように「手」を使う動物は非常に少なく、多くの動物は四本足です。
なので、その四本足の動物に対して「手」を使ってなにか行動を起こすっていうのは、動物にとって予測不能で恐怖心を与えることがあるんです。
わたしたちが愛情表現のつもりで、可愛がってやっているつもりのことでも犬たちには理解できず、逆に怖がらせてしまっているのでは意味がありません。
また、中には犬が嫌がっているのをわかっていても撫でたり触ったりをやめない人たちもいるから困ったもんです。
こういう人たちには嫌がっているってことを認められない、撫でれば落ち着くと思ってるなど、大きく分けて2つの理由があるけど、
せっかく嫌がっていることを理解できているなら即座にやめてあげるべきです。

そのほうが犬と仲良くなれるし、犬にも好かれるはずですよ。
犬を撫でるのは、犬のほうからそばに寄ってきて「撫でて」って要求してきた時だけです。
犬にそばに来て欲しいなら安心できる飼い主になろう
じゃあどうすれば犬が近寄ってきてくれるような飼い主になれるかというと、答えは簡単です。
犬が嫌がることをしなければいいんです。
飼い主が嫌なことをやめてくれれば、犬はまたそばに寄って来てくれるようになります。
ただし、せっかく近寄って来てくれても、あっちこっち撫でまわしたり、いつまでも話しかけていては犬にとってはやっぱりそばにいるのは不快です。
犬がそばに来ても、撫でたり話しかけたりしないで、ただ隣にいてあげればいいんです。
そうすれば、犬はお尻や背中をぴったりとくっつけて、安心して寝てくれるようになります。
そしてせっかく信頼を取り戻した時にやってしまいがちなのが、ちょっと虫の居所が悪くて犬に八つ当たりをしてしまうってことです。
犬にまたそばに寄って来てもらうとがんばっている時はすごく気をつけているんだけど、犬がちょっと信頼してくれるようになったら気を抜いてしまい、
その信頼を裏切ってしまうという、愚かなことをする飼い主さんが多いんです。
・・・とまあわたしも人のことは言えないんですがね。
八つ当たりっていうのは犬にとって予測不可能だし、信頼を裏切ってしまう、一番やってはいけないことです。
犬のショックも大きいはずです。
犬には常に、穏やかな気持ちで接してあげたいものですね。
飼い主が常に穏やかな気持ちでそばにいれば、犬たちも安心してそばでくつろいでくれるようになりますよ。
【犬へのイライラを鎮める方法】
愛犬にイライラしないための5つの方法
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