愛犬の「問題行動」がなくならない?だって解決しようとしてないじゃん!




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「問題行動がなかなかよくならない」

「もう何ヶ月もしつけをがんばっているのになかなか解決しない」

そんな風に言われることが時々あります。
相談を受けていると、よくこんな感じの出だしで相談メールを送ってくださる方が多いです。

愛犬の問題行動に悩んでいる飼い主さんは多いだろうし、その問題行動をなんとか解決しようとがんばっている飼い主さんも多いです。
だけど、なかなか解決しない、思ったようによくならない、と落ち込んだり焦ったりしちゃうんですよね。

 

そんな人たちを見てて一番に思うのが、

だって問題行動解決しようとしてないじゃん!

ってことなんです。
なんていうか、本腰を入れて解決しようとしてない、対症療法でなんとか乗り切ってるだけ、ってことがすごく多いんです。

 

瀧沢かいるー
瀧沢かいるー

わたしがブログでいつも書いてるように、問題行動には対症療法ではなく、根本的な解決が必要なんです。

 

今回は、愛犬の問題行動がなかなか解決しない一番の理由についてお話します。

 

 

「何でですかね?」って言ってるだけ

先日、父のお客さんがうちに来ました。

喋り方も動きもとても静かな男性だったから、男性嫌いなのんちゃんも、はじめに少し吠えただけであとは適度な距離を保ってじっと観察。
るーこはるーこで、遊んでくれる人かどうか一生懸命プレイバウで誘って、遊んでくれないと見るや諦めてストーブの前で寝てました。

 

それを見てお客さん一言「大人しい子たちですね」

「うちのシェルティがいるんだけど、すごい吠えるんですよ。
お客さんなんて来ようもんなら帰るまでずっと吠えてるんです。
何でですかね」

って言うので、詳しく聞いたわけじゃないからわからないけども、
「すごく吠える犬の多くが散歩不足だったりするのでそういうことはないですか」って聞くと、
「たしかに最近、あまり散歩に行けてない」とのこと。

 

のんちゃんやるーこを連れて歩いていると、このお客さんみたく、同じ犬種を飼ってるって人たちから「大人しいですね」
って言われることがよくあります。
それを聞くと、その人たちが飼っている子たちはどんな状態で飼われているんだろうって思ってしまうわけです。

この「吠えて困る」っていうお客さんみたく、吠えや飛びつき、散歩中の引っ張りや拾い食い、その他多くの問題行動に
悩んでいる飼い主さんは多いです。

でもその多くは、このお客さんみたく「何でですかね」って言うだけで、本腰を入れて解決しようとしてないっていうのが現状のように感じます。

例え解決しようと思っても、本やネットで調べてヒットする解決策は、根本的な解決にはなってないし、間違った情報も蔓延しています。

 

本腰を入れて解決しようとしない、間違った情報を信じてしまう、これが問題行動がなかなか解決されない原因です。

 

 

「問題行動」とは?

愛犬の問題行動っていうと、人間である飼い主にとって困る愛犬の行動、って思われがちです。

でもわたしは、その種として正常な行動の範囲を逸脱した行動を「問題行動」だと捉えています。

この定義からすると、やたらに吠えるのは問題行動といえます。
吠えるのはたしかに犬の習性ではあるけど、わんわんわんわんと何十秒も吠えたり、些細な物音にいちいち吠えたりするのは習性の範囲を超えています。

人為的な影響を受けにくい環境で暮らしている野良犬を思い起こしてみると、多少の警戒吠えやヒートの時期のケンカとかはあるけど、そうやたらに吠えている犬っていうのはいませんよね。

 

瀧沢かいるー
瀧沢かいるー

一緒に暮らしている人間が困るから問題行動、ではなく、犬にとって異常事態だから問題行動なんです。

 

犬が困ってないかどうかが重要

この前、いつも公園で服従訓練をされているのを見かける、外飼いの黒ラブちゃんの家の前を通りがかると、
庭にいた黒ラブちゃんが激しく吠えかかってきました。

一見、縄張り行動のようにも見えるけど、いつまでもいつまでも激しく吠えている様子からは、むしろ家族から隔離されて狭い庭に繋がれていることからのストレス行動だと思いました。

わたしの家の近所は都会に比べて住宅が密集してないから、そういうところで犬を飼っていると犬が吠えても近所迷惑になりにくく、
吠えてもまあいいか、って飼い主さんは犬の吠えを放置してしまいがちです。
近所迷惑という心配がないので、この場合、犬の吠えは飼い主にとっては問題行動にはなりません。

だけど犬は吠えている間にどんどん興奮してきて、その興奮がストレスになりさらに吠えがひどくなります。
これは、犬にとっては問題なんです。

 

どこからどこまでが正常でどこからが異常かっていうのはきっちり線引きできるものではないけど、線引きできるかできないかが問題なのではなく、
犬を不安にさせたり興奮させたり、犬にとって問題となるもの、その行動をすることで犬が困ったことになるのなら、それは「問題行動」なんです。

 

 

「問題行動」をなくすためには?

さっきも言いましたが、問題行動がなかなかなくならない原因は、「本腰を入れて解決しようとしない」「間違った情報を信じる」ことです。

では、正しく「問題行動」をなくすためにはどうすればいいんでしょうか?

 

「問題」は根本的な解決を

いつも言い続けていることだけど、問題行動には根本的な解決が必要です。
対症療法では、その場だけは上手くいくかもしれないけど、解決にはならないんです。

犬にとって「問題」の原因となるものを取り去ることが重要です。

 

ところが飼い主は、人への吠えだとか犬への吠えだとか、飛びつきだとか拾い食いだとか、そういった行動そのものをなくすことにのみ一生懸命になっちゃうんです。

 

瀧沢かいるー
瀧沢かいるー

だから、オスワリをさせて吠えないようにしようとか、おやつをあげてやり過ごそうとか、対症療法ばっかり調べて実践しちゃうんだよね。

 

先ほどの黒ラブちゃんが吠え続けていると、家の中からいかにもな男の人が出て来て、聞えよがしに大声で「スワレ!」って命令してました。
黒ラブちゃんは座ったらしく、その後は吠えないでいたから一応命令は聞いてる風だったけど、わたしのすぐあとに通りがかった人にまた吠え始めてました。
飼い主は「スワレ!」の繰り返し。

 

ダメじゃん・・・

 

この黒ラブちゃんに限らず、オスワリさせて吠えさせないようにするっていうのはなかなかうまくいかないものです。
なぜなら、吠えている原因がそのまんまだからです。

この黒ラブちゃんのように、外を通る人が気になるのであれば、庭の柵を板で覆って見えなくするとかした方がオスワリをさせるよりよっぽど効果的です。
いちばんいいのは、家に入れて家族と同じ空間で過ごさせてあげることです。

それから、毎日の公園での服従訓練をやめることですね。多分、それが一番のストレスだと思います。

対症療法じゃなく、原因をなくす根本的な解決が必要なんですよ。

 

興奮やストレスを与えない

アメリカの獣医動物行動学会によれば、問題行動の原因の多くは不安や恐怖であるといいます。

わたしはそれに、興奮やストレスも付け加えたいと思います。

 

犬には日常生活において、むやみに恐怖や不安を与えないようにしないといけません。
そんなの当然だよって多くの飼い主さんが思うかもしれないけど、自分自身が意図しないで恐怖や不安の原因になっていることが多くあるんですよ。

犬が首をすくめたり、のけぞったり、白目を出したり、舌をペロッとしたり欠伸したりするのは、全て緊張や不安のサインです。
あなたの愛犬はこういうことをやってないですか?

大きな声での命令や叱るのはもちろん、人間がこれくらい大丈夫だろうって思ってるような行動、例えば頭をなでるとかいうようなことでも、
犬にとっては不安や恐怖を感じるってことはとっても多いんです。

同じ行動でも、自分が信頼した相手なら受け入れることができても、そうでない相手にされるのはいやだってこともあります。
多くの犬にはなんてことないようなことでも、あなたの愛犬には耐えがたいことかもしれません。

 

犬の気持ちに気が付かないで嫌なことをやって、それを笑っているようでは、例え毎日ご飯をあげて散歩に連れて行っていても犬からの信頼は得られません。

「問題行動」もいつまでたってもよくならないですよ。

 

 

愛犬と良好な関係を築こう

飼い主がいつも嫌なことをするなど、飼い主との関係が良好でない犬は不安定で興奮しやすくすぐ不安になったりしやすいです。

 

瀧沢かいるー
瀧沢かいるー

もちろん、少しくらいのストレスには強い犬もいるので、同じような状況におかれても全ての犬が同じような反応をするわけじゃありませんけどね。

 

犬が不安や恐怖を感じるのが原因だったら、そう感じないように慣らせばいい、っていうような人もいるでしょう。
もちろん、他の犬や家族以外の人に慣らしたりするのは必要なことだけど、根本原因はそこではなく、飼い主との関係だったり、
散歩不足や長時間の留守番、サークル閉じ込め飼いなどの行動ニーズが満たされていないといったところにあるのことが多いんです。

なので、すぐ目の前の問題だけをなんとかしようとするんじゃなく、犬の生活をトータルに見て、犬の情緒・感情にまで踏み込んだ、
問題行動の原因の根本解決をはかりましょう。

根本的な解決っていうと大変そうに聞こえるかもしれないけど、一つ一つ対症療法でなおしていこうとするよりも、
根本の問題を解決するだけであっさりと色んな問題が解決してしまうこともあります。

 

そのためにはまず、飼い主が犬の気持ちをよく考えてあげることが大事です。
飼い主に尊重されている犬は安定していて、必然的に飼い主と良好な関係を築けます。
そして、安定した犬っていうのは少しくらいのストレスは問題になりません。

安定した犬との暮らしは本当に楽しいものだし、それこそが犬と暮らす醍醐味だって思うんです。

今からじゃ遅すぎるとか、うちの子には何をやっても無理だったからと諦めないで、今からできることを最大限やってみて下さい。

 

瀧沢かいるー
瀧沢かいるー

「もうこのままでいい」ってあなたが思っていても、犬にとっては全然よくないかもしれませんよ。
愛犬がちょっとでも、今後を楽に過ごせるようにしてあげてください。

 

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