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我が家の芸術家るーこ。
今日も元気に、家族のだれかがそのへんに置きっぱなしにしてたティッシュを、
一生懸命千切って、創作活動してました。
こういう時、つい「ダメ!」とか「NO!」とか、言いたくなると思います。
「ダメ!」って言うのがしつけだと思ってる人もいるかもしれないし、
そう言うことでしつけをしてる気になってる人もいるかもしれません。
【犬を叱ってしつけた気になってない?】
犬を叱る=しつけ?しつけいるフリをしているだけじゃない?

見てると、散歩中にずーっとダメダメ言ってる飼い主さんもいますよね。

でも、それだとかえって逆効果です。
まずは、本当にそれが「ダメなこと」なのか考えてみましょう。
ダメじゃないのに「ダメ」?
ちなみに創作活動に励むるーこの行動はダメではありません。
犬の口の届くところに置きっぱなしにしただれかがダメなのです。

るーこがこういうの大好きってわかってるはずなのにね。
散歩中の飼い主さんを見ても、ダメじゃないのにダメって言ってる人が多いです。
危ない場所でもないのにそっちに行っちゃダメとか、草むらに入ろうとするとダメとか、
落ちているもののにおいを嗅ぐだけでダメとか。
これじゃ犬の散歩にならないじゃん。
少し待ってれば自分から戻って来ることもあるし、ちょっとにおいを嗅げば満足するんです。
だから、ダメって言いたくなるのをぐっとこらえて、黙って観察しながら少し待ってみて下さい。
もし本当にダメな行動だったらなんでそんな行動をするのか考えてみましょう。
いい行動を学んでないのかもしれないし、学んでたとしても、興奮しててできなくなってるのかもしれません。
常同行動のように、自分では止められなくなってるってこともあります。
原因によって対処法は変わる
飼い主さんが「ダメ」って言いたくなるような行動は、原因によって対処法が変わって来ます。
たとえば、るーこは初めて実家に連れてきた時に、観葉植物をかじろうとしました。
わたしは自分の家に植物なんておいてないので、室内の植物はかじっちゃダメっていうルールをるーこは知りません。
散歩に行った時は草食べ放題だから、外ではよくて室内はダメっていうルールは、
教えることはできるけど犬にはわかりにくいし、理解までに時間がかかります。
そういう場合は、かじりたくなるような植物を犬の口の届かないところにおいた方が、
犬も人も平和でいられます。
この時も、観葉植物は外においてもらいました。
ゴミ箱をあさるなどの問題については、物理的にできない状態にします。

蓋つきのにするのが一番手っ取り早いですね。
いっぽう、リードの引っ張りや飛びつきに関しては、ただ単に学んでないということに加えて、
興奮が原因であることもあります。
なので、学んでいないという原因と、興奮という原因を分けて対処していきます。
これが保護したばかりの犬で、いままで一度も散歩に行ったことがないなんて場合は、
興奮状態になるのは当たり前なので、いくらダメダメ言っても解決にはなりません。
また、散歩不足でストレスいっぱいの子が粗相をするという場合も、
叱ったところでよくならないし、トイレを教えたところでなおりません。
こういう場合はストレスの原因をまず取り除かないといけないんです。
食糞のように、いくつかの原因が考えられる場合もあります。
いい加減な手作りご飯などで栄養バランスを崩してることもあるし、
ペットショップで長い間陳列されてる間に食糞が習慣化してしまう子も多いです。
食糞を叱られたせいで、糞がなければ叱られないだろうと考えて、
証拠隠滅のために食べることもあります。
これは「しつけ」の問題ではないので、ダメと言っても解決しないものです。
他の犬を見たら吠えるというような場合は、社会化不足が原因であることがほとんどなので、
犬に慣れる練習が必要です。
これも、ダメって言ってもダメなことです。
他の犬を見たら飼い主にリードを引っ張られてダメと言われつづけるなど、
他の犬=悪いことが起こる、と関連づけてしまって、よけいに「来るな!」って吠えるようになります。

こんな風に、ダメダメ言って叱っても解決しないことがほとんどなんです。
「ダメ」と言わなくて済む方法を考える
「ダメ」と言っても意味がないことがとても多いので、わたしは普段から「ダメ」とは言いません。

そもそも、犬を叱ることをしないようにしてます。
のんちゃんが、二本足のわたしでは行くのが難しそうな場所に行こうとした時は、
「こっち行かない?」って提案するようにしてます。
たいていの場合は聞いてくれるし、聞いてくれない時もちょっとリードを伸ばして、
のんちゃんひとりで探検させてあげればすぐに戻って来ます。
るーこが創作活動の材料を探してるような時は、トイレットペッパーの芯とか、
かじってもいいものを渡してあげます。
そうすると満足してくれるので、かじってほしくないものをかじられることもありません。

ダメダメ言うよりもこのほうが犬も学習してくれるし、なにより楽ちんですね。

ダメダメ言ってると、無意識に犬の粗探しばっかりしちゃって、本当に疲れます。
それよりも、このやり方のほうが気分がいいです。
つい愛犬に「ダメ」って言ってしまう飼い主さん、ぜひ、「ダメ」って言わなくても済む方法を考えてみて下さい。
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