わたしが「パックリーダー論」を否定する理由と根拠




犬との接し方・信頼関係

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今回は、「パックリーダー論」なるものをわたしが否定している理由をお話します。

 

長く犬のトレーニングの中に根付いている「パックリーダー論」だけど、
実はずいぶん前からヨーロッパなんかでは否定されているんです。

 

瀧沢かいるー
瀧沢かいるー

わたしは学校でパックリーダー論肯定派の人と否定派の人から教わって、
自分でも色々調べて体験した結果、否定する考えを持つようになりました。

 

研究によって否定されているにも関わらず、なぜかそれが浸透しないで、
いまだに根強い人気を誇っているパックリーダー論。

 

日本ではあまり知られてないけど、パックリーダー論の生みの親ともいうべき人が、
20年以上前に「これは間違いだった」って否定してるんですよ。

 

心のどこかでは「これは間違ってるんじゃないかな…」って思いつつも、
なぜ間違っているのか根拠がわからずにいる人も多いんじゃないかと思います。

 

実際、「パックリーダー論は間違ってると思うんだけど、正しいと言ってくるトレーナーに対して
どう反論すればいいのかわからない」って相談してくる飼い主さんもいます。

 

そこで今回は、以前はパックリーダー論が正しいって思ってしまってたわたしが、
間違ってるって思うようになった理由、根拠をお話します。

 

 

そもそもパックリーダー論とは?

パック(群れ)リーダー論とは、オオカミが群れを作って順位付けをするということが基本になっていて、
オオカミの子孫である犬に対しても群れのアルファ(上位)の個体の行動を飼い主が真似ることで、
しつけが楽になる、といった考え方です。

 

犬の先祖であるオオカミの生体、群れの研究からヒントを得て、80年代にアメリカで
「リーダーシップ論」に基づいた犬のしつけが流行り、それが日本にも持ち込まれました。

 

この時代に勉強したトレーナーの多くはいまだにパックリーダー論に基づいたトレーニングを
行ってる人が多いし、またアルファシンドローム(権威症候群)のしつけ論を支持してる人が多いことも特徴です。

 

 

わたしがパックリーダー論を否定する根拠

①イヌとオオカミは違う生き物である

確かにイヌはオオカミの子孫だけど、オオカミそのものじゃないですよね。

 

ヒト=サルでないのと同じです。

 

サルの行動をもとにヒトの行動を説明しようとしても無理がありますよね。

瀧沢かいるー
瀧沢かいるー

それと同じで、イヌの行動をオオカミをもとにして説明するのも無理があるんです。

 

そもそもイヌはオオカミのネオテニー(幼体化)なので、成犬になっても子オオカミの特徴を強く残しています。

イヌは成犬になっても遊びたがるし、「ワン」と吠えます。

飼い主の口を舐めるといった行為は、子オオカミが親の口元を舐めるのと同じです。

 

なので、大人のオオカミの研究をもとに作られたこの「パックリーダー論」を、
子オオカミの性質を持つイヌにあてはめるのは無理があるんです。

 

②イヌはヒトを同種と見ていない

「犬は自分と異なる種類の生き物を仲間として認めることができる。だから人間にとって最も近しい存在として共に暮らすことができる」

なんて聞くと、ちょっと感動的ですよね。

 

瀧沢かいるー
瀧沢かいるー

でもこれは違います。

 

自分と異なる種を「仲間」だと認められるのは人間のほうで、人間が犬を人間社会に引き込んだに過ぎないんです。

人間が勝手に「犬は人間を仲間だと思ってる」と勘違いしてるだけなんですよね。

 

イヌが人間にとって最も近しい存在として共に暮らせるのは、「順応能力が高い」というだけなんです。

 

「うちの犬は自分を人間だと思ってるの」なんて言って愛犬を犬扱いしない飼い主さん。

それって「人間を犬扱いする」ってのと同じことですからね。

瀧沢かいるー
瀧沢かいるー

今すぐイヌはイヌとして扱ってあげて下さいね。

 

③そもそもオオカミは群れを作らない

この根拠の説明には、L.David Mech博士という人の研究レポートを紹介させていただきます。

 

まずこの博士について説明しますが、L.David Mech博士とは、アメリカのオオカミ専門家です。

 

メックともメカとも、ミッチともミークとも呼ばれてるけど、
ここでは一番多いメックと呼びます。

 

1958年以来、ミネソタ、エルズミアアンランド、カナダ、イタリア、アラスカ、イエローストーン国立公園、
アイル・ロイヤルなどでオオカミについて研究してきた、オオカミ研究の第一人者です。

世界にオオカミによる「リーダーシップ論」を広めるもととなった人物であって、
またそれを否定した人でもあります。

 

アルファ説のもととなったのは「Expression Studies on Wolfs:Captivity Observation」という、
Schenkelの論文なんですけど、これをもとにメック博士が執筆し、世界的に有名になったのが
「The Wolf:Ecology Behavoir of an Enadangered Speces」という本です。

 

この本が世界的に売れ、またこの本の出版以降に発売されたオオカミに関する本の多くが、
メック博士がかいたこの「The Wolf」をもとに書かれているため、
「リーダーシップ論」が世界的に定借し、定説になってしまったんです。

 

このことについてメック博士は2008年に、ミネソタ州The International Wolf Centerの発行する機関誌、
「インターナショナル・ウルフ」に次ぎのような記事を掲載しています。

 

私は1960年の終わりに「The Wolf:Ecology Behavoir of an Enadangered Speces」という本を書き上げた。
当時、オオカミについて知り得る限りのことをまとめたもので、1944年以来、オオカミについて研究された書物が出回っていなかったこともあり、
私の書いた「The Wolf」は大変に公表で順調に売り上げを伸ばした。
初版が1970年、再販は1981年で、現在の発行部数は12万部におよぶ。
その後、発売されたオオカミに関する本の多くが私の「The Wolf」を参考に書かれている。
だがその結果、「アルファ狼」についての誤解を世に広めてしまうことになった。
本の出版後、野生のオオカミについて何年も研究を重ねた結果、私は1990年の終わりに世間に新しい情報を伝えることを決断した。
しかし、その時にはすでに一般の人々にも多くの生物学者の間でもアルファについて間違った定説が浸透しており、
多くの人々から序列順位を高めるためにどのような争いや競い合いが行われているのかと質問を受けるようになった・
誤解を解くために、私は1999年に「Alpha Status,Donubance ,and Division of Labor in Wolf Packs」、
2000年に「Leader Ship In Wolf,Canis lupus,Pack」という論文をカナダジャーナルで発売した。
しかし残念なことにすでに定説になってしまっていることとは真逆のことを定説として世に広めるには20年はかかるだろう。

 

メック博士は「The Wolf」を書き上げる際に参考にしたSchenkelの論文について、この研究対象は対象は野生のオオカミではなく、
捕獲され、人間による飼育下にあるオオカミだったことが問題だと指摘しています。

 

これを反証したのが、イエローストーン公園にて野生のオオカミを13年に渡り観察し、
研究してきたメック博士が、1999年に発表した論文です。

 

以下は、その論文の一部を抜粋したものです。

 

オオカミは、人間と同じく、父、母、兄、弟、姉妹の家族単位で行動しており、「アルファ(リーダー)のオオカミ」というものは存在せず、
支配性をめぐって対立したり闘ったりするようなことはない。
時折、血縁関係のないオオカミが「養子」になったり、親戚が行動をともにすることはあるし、父や母が亡くなった場合は
継父や継母が代わりに家族になったりすることもまれにある。
両親(特に父親)が家族に対して強い支配性を持ち、群れのボスを持つ他の動物の群れのように「リーダー」が変わることもなく、
年老いても親は親であり、子どもたちは親に対しては一生敬意を払い、支配性をめぐって親に攻撃をしかけるようなことはしない。
なぜ家族単位で暮らしているのかというと、オオカミには天敵となる動物がいないので身を守るための大きい群れをつくる必要はなく、
全員が十分な食糧を得るのにちょうどいいサイズだからである。
ではなぜ、オオカミはトップに君臨する「アルファ」から最下位の「オメガ」まできっちり階級があると世間一般に思われているのかというと、
これまでの観察方法が野生のオオカミを集めて作った人工的な「群れ」をもとにしたものであり、強制的に作られた「群れ」の中ではオオカミは「階級」を作るのである。

 

メック博士は、本来は一緒に暮らすことのない血縁関係のないオオカミ同士を、餌の量や食事の機会が制限された飼育環境におけば、
自然環境では起こりえない行動が自発されたり、その結果そうした行動が学習される可能性があると指摘しています。

 

しかし同時に、オオカミは個体数がとにかく少ないので観察そのものが難しく、研究に13年もの年月を費やしたとのことでした。

 

瀧沢かいるー
瀧沢かいるー

メック博士の論文や本は全部英語だけど、中学の英和辞書を熱意さえあればなんとかなります。笑

 

また、時々誤解してる人がいるんだけど、メック博士はオオカミ研究の第一人者であって、
「パックリーダー論」やら「アルファ論」が犬にも当てはまるなんて一言も言ってないんですよね。

なのでわたしも、オオカミは群れを作らないってことを説明する時だけ、
メック博士のこの論文を紹介するようにしてます。

 

 

イヌは群れをつくるのか?

人間と暮らすイエイヌは順位付けの意識が薄いことがわかっています。

 

また、わたしたちがともに暮らすイヌが野生化した野犬は、飼い犬よりもオオカミに近い生活をしてるけど、
野犬たちは普段は単独行動をしていることがタイの研究でわかっています。

お互いに干渉しないで、縄張りの意識も薄いんだそうです。

 

ただ、子育ての時期になると母犬の姉妹が手伝いに来たり、母犬が亡くなった時に子犬たちを里子として育てることもあります。

 

でもオオカミのように家族単位で暮らすこともないし、子犬も成犬になれば親元を離れて暮らします。

 

必要とあれば自ら群れをつくることもある?

先日「アニマルプラネット」で面白い番組を見ました。

 

どこだったか忘れたんだけど、ヨーロッパのとある国で野犬の行動を追った番組でした。

その中で、普段は街で単独行動をしている野犬たちが森に集まって群れを作り、鹿を狩って食べているという内容がありました。

その群れのメンバーは毎回同じわけではないんだけど、必ず明確な順位付けがあって、高位の個体から狩った鹿を食べるっていう決まりがありました。

 

このことから、何か目的があればイヌは群れをつくることもあるとわかりました。

 

ただ、これはあくまで街に食糧が足りない緊急時のことで、イヌが群れを作るのは本来は不自然なことだそうです。

明確な順位付けがあるのは、「目的」のために強制的に作られた「群れ」であり、自然にできた家族による群れではないからです。

 

でもやはり、同じ野犬でも人から十分に食べ物をもらえている地域の野犬たちは、わざわざ群れを作って鹿を狩る必要もないので、
こういう行動はしていませんでした。

 

同じ場所に集まっていても明確な順位付けがなく、お互いに干渉しないで十分なパーソナルスペースを確保して生活しているので、
群れをつくる必要のない、自然な状態の犬は群れをつくることはないのです。

 

 

犬は人間をリーダーだと思うのか?

そもそものことなんだけど、犬って人間をリーダーだなんて思うんでしょうかね?

 

生活習慣も、考え方も、第一種族も違う相手にあれこれ命令されたところで、
リーダーだなんて思うでしょうか。

宇宙から来た目の大きい頭でっかちな銀色のエイリアンに命令されたところで、
人間は奴らをリーダーだなんて思いますか?ってのと同じ質問だけど。

 

そのへんは犬に聞いてみないとわからないけど、少なくともパックリーダー論なんてものを振りかざして
偉そうに振る舞ってる人間のことは、リーダーだなんて思わないですよね。

 

生活環境も考え方も、種族も違う宇宙から来たエイリアンが、わたしたち人間に対してとっても友好的で、
人間の文化に興味を持って、理解してくれようとすれば、わたしたちも彼らを理解して、
仲間になろうと思えるかもしれません。

 

エイリアンだって、わたしたちが急に攻撃したり排除しようとしないで、相手のことを理解しようとすれば
仲間だって思ってくれるかもしれませんしね。

要は、考え方も生活習慣も、種族すら違う相手に対して自分の考えを押し付け、抑圧したり攻撃的な態度をとって
リーダーになろうなんてしても認められないと思うのです。

 

瀧沢かいるー
瀧沢かいるー

そうではなく、相手を理解して歩み寄ろうとすれば、リーダーにはなれないけど、仲間や友達にはなれますよ。

 

 

犬は人間のリーダーになろうなんて思ってるのか?

飼い主が頼りないと犬がリーダーになるなんて言うけど、これだれが言い出したんでしょうね。

 

瀧沢かいるー
瀧沢かいるー

そもそもなんで犬が人間のリーダーになるなんて妄想にとりつかれちゃってんの。
めちゃくちゃありえないでしょ!人間を支配するようになるならまずサルじゃない?

 

わたしたちのそばで安心してお腹出して寝てる可愛い毛むくじゃらな生き物が、虎視眈々とリーダーの座を狙ってるなんて、なんで思うの。

 

可愛い毛むくじゃらが攻撃的になって噛んだり時には人間の指食いちぎるのなんて(うちの祖父が訓練中の警察犬にやられました)、
人間が犬に対して攻撃的な態度とってるからですよ。

 

っていうか、犬がリーダーのほうがむしろ世界は平和になるそうな気がする。

 

瀧沢かいるー
瀧沢かいるー

あ、ちなみにジョークですよ、本気にしてグチャグチャ言ってくるお馬鹿さんがいるので、一応ね。

 

 

パックリーダー論が犬への虐待を正当化する

人間が犬のリーダーになるためにやるべきこと。

  • 犬より先に食事する
  • 引っ張りっこ遊びは必ず飼い主が勝つ
  • 飼い主の目線より高い位置に上げない
  • 一緒に寝ない

 

瀧沢かいるー
瀧沢かいるー

わたしはこれ何ひとつ守ってませんからね。

 

犬には先に食事させちゃうし、引っ張りっこだって犬が勝って終わるし、お腹の上に犬のせちゃうし、毎日一緒に寝てるし。

 

バリッバリのパックリーダー論信者になにか言われても「わたし別に犬のリーダーになんてなりたくないので~ホホホ~」で流しちゃいます。

 

瀧沢かいるー
瀧沢かいるー

だってわたしがなりたいのは「犬の友達」だもん。

 

中でも気になるのが目線の高さなんだけど、なんでこんなものが犬のリーダーになるのに必要なのかわかりません。

だって目線の高い方が偉いっていうなら、生後3ヶ月のセントバーナードは10歳のチワワよりも偉いってことですよね?
だれもおかしいって思わないんでしょうか。

 

だけどこれはまだ犬にとって実害はないんですよね。

問題はこっち。

 

  • ひっくり返して押さえつける(アルファコントロール)
  • マズルをつかむ
  • リードを強く引く
  • 大きな声で怒鳴る

 

瀧沢かいるー
瀧沢かいるー

これは犬に恐怖を与える虐待。

 

パックリーダー論の名の元にこういった虐待が正当化されてしまってるんです。

 

なにが虐待なの?って思ったあなた。ちょっと考えてみて下さい。

人間の親が子どもをその場に押さえつけて自由を奪ったり、顎をつかんだり、首を絞めたり、怒鳴りつけたりしたら
「うわ、虐待!?」って思いませんか?

人間の子どもにやったら虐待になることを犬には平気でやってるってことです。

 

瀧沢かいるー
瀧沢かいるー

中には電気ショックとか使う人もいるからね。ほんとありえません。

 

犬と人の子どもは違うって言う人はじゃあ自分がやられてみなよって思う。

 

「仰向けにひっくり返す」っていうのは、これは犬にとっては服従の姿勢で、
その姿勢をとらせることによって犬に自然と服従心を芽生えさせるとか
もっともらしい説明のもと、飼い主さんの間に広く伝わってます。

 

でも、仰向けにされて長時間おさえられるなんて、犬にとっては苦痛以外のなにものでもないんです。

わたしは以前はやってたんだけど、なんか違うって思ってからやめました。
時々、犬たちが自主的にわたしの股に挟まって寝てることはあるけど。

 

仰向け抱っこは「安心感」を与えるもの?

仰向け抱っこは「服従心」だけでなく、「安心感」を犬に与えるという意見もあります。

 

「安心感」があるからこそ仰向け抱っこされた犬がそのまま寝ちゃうんだ、強い恐怖心を抱いて仕方なく服従してる犬がそのまま寝るはずがない
ということだけど、わたしが見てきた限り仰向け抱っこをされて寝ちゃう犬は諦めてそうしてるって子がほとんどです。

 

何度も何度も、繰り返し仰向け抱っこをされて、結果寝るようになれば「あ~この体勢にリラックスして安心してるんだな~」
って思うだろうけど、犬の気持ちを考えればそうするしかないから寝ている、って考えたほうが自然です。

 

これも飼い主の「こうであってほしい」っていう願望が目を曇らせているんです。

 

そもそも、仰向け抱っこをして緊張して逃げようとする犬に対して「あ、この体勢安心するな、気持ちよくなってきたな」
なんて思わせる必要がありますかね。

 

「安心感」を与えるために仰向け抱っこするってのもおかしな話です。

犬を安心させる方法なんて仰向け抱っこ以外にもいくらでもあるのに。
なんであえてそれを選ぶんでしょう。

 

言い方を変えて「リラックスポジション」って言われてることもあるけど、
本当にこの体勢が犬にとってリラックスできるのであれば初めてされたのでも嫌がって暴れることはないはずだし、
リラックスできるように教える必要もないはずです。

無理矢理教えなければならないことなのであれば、犬にとってこれはリラックスできる体勢じゃないってことです。

 

飼い主さんのそばにいることで安心してほしいなら、わざわざ仰向け抱っこなんてしなくても、
犬がそばに来たらなにもしないでそのまま一緒にいてあげるだけでいいんです。

 

なぜか仰向けにしてひっくり返して寝るまでおさえつけることが虐待ではないと思ってる人がいまだに多くて、
それが不思議でなりません。

瀧沢かいるー
瀧沢かいるー

仰向け抱っこをしているにも関わらず「犬を服従させる気はない」とか言う人もいるけど、
本当に犬を服従させる気がないならこんなことやる必要ないはずなんだけどね。

【仰向け抱っこについて詳しくはコチラ】
子犬に仰向け抱っこは本当に必要?リラックスポジションって効果あるの?

 

 

最後に

「犬は最良の友」とか言いながら、その友に向かって人間はいつからか暴力を振るい、支配するようになってしまいました。

 

パックリーダー論なんてものに頼らなくても、犬とはいい関係をきずけるし、信頼し合うこともできるのに。

 

犬を力づくで言うことを聞かせても、犬はあなたを恐れて言うことを聞くようになるかもしれないけど、
決して信頼はしないはずです。

 

犬と本当の意味で信頼関係を築きたいのであれば、まずは犬の気持ちを理解し、犬の意思を尊重し、
犬の言うことをよく聞くことです。

 

瀧沢かいるー
瀧沢かいるー

そうすることで初めて、犬もあなたの言うことを聞いてくれるようになるんです。

 

また最近「犬に優しい」だの言って、パックリーダー論によらないしつけやトレーニングが多くあります。

でもよく見れば実はパックリーダー論と同じものを目指してたり、言い方が違うだけでパックリーダー論そのものだったりします。
そういうサイトやペットブログも増えています。

 

うっかり騙されてしまうと取り返しのつかないことになりかねません。

ペットショップで働いてた時、何度もそういう飼い主さんから相談を受けたし、修正するのに長い期間が必要でした。

 

特に初めて犬を飼うような人は、お金をかけてトレーナーにつき、厳しいトレーニングを習う人が多いけど、
犬を「いい子」に育てるために必要なのはパックリーダー論ではなく、犬に対する最大限の配慮と思いやりです。

 

飼い主の言うことならなんでも即座に聞くロボットみたいな犬よりも、のびのび自由な犬らしい犬らしさのある、
いつも笑顔の犬と暮らしたくないですか?

 

あ、ロボット犬がよければ生身の犬ではなく、本物のロボットを買って下さい。
今は高性能のロボット犬がたくさん売られてるし、ロボット犬による癒し効果は科学的に認められてますからね。

 

わたしが上から目線になってでも言いたいのは一つだけ。

 

パックリーダー論信者よ、いい加減目を覚ませ。

 

 

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