こんなことやっちゃダメ!実は間違いだらけの子犬育て




子犬育て

いつも見て下さってありがとうございます!コメント、リツイート、応援クリックとっても励みになります♪嬉しいです(*^-^*)

初めての方はコチラ⇒このブログについて「登場人(犬)物紹介」

まったり犬育についてはコチラ⇒『まったり犬育』のススメ

 

ブログ村読者登録をしていただくと、
更新通知が届きます♪
よろしければぜひ登録お願いします!

↓ ↓ ↓

まったりどっぐDIARY - にほんブログ村

 

前回の記事を書くために、ネットや本で一般的に言われている「子犬育て」というものをちょっと調べてみました。
【前回の記事】
「犬の習性を利用したしつけ」を正しく理解しよう

 

見た限りでは、言い方は色々違いはあるけどいまだに、

「犬には主従関係を教えないといけない」
「人間が犬のリーダーにならないといけない」

っていう考え方が主流で、中にはいまだにこんな考え方・やり方があるのかとびっくりするようなものもありました。

 

今回はそんな間違いだらけの「子犬育て」について、まとめてみました。

 

瀧沢かいるー
瀧沢かいるー

ぜひ今回も間違い探し感覚で読んでみて下さいね。

 

前回の記事もあわせて読んでみて下さい。

 

 

罰に関する間違い

子犬に限らず、まったり犬育では「犬には罰を使わない」というのが鉄則です。

 

瀧沢かいるー
瀧沢かいるー

罰はタイミングとその強度が難しいだけでなく、罰を使った飼い主と嫌な関連付けをしてしまうので、
信頼関係が損なわれてしまうんです。

 

例えばのんちゃんは、子犬だったるーこがしつこく噛みついてきた時に、
すかさず前足ではたいて転がしていました。

 

この前足パンチは痛くもないし怪我をさせるようなものではないんだけど、
るーこをビビらせるには十分です。

 

二度も食らうのはごめんなので、るーこはそれ以来、余計なちょっかいを出さなくなりました。

 

こういうタイミングと強度で、人間が罰を与えるのは難しいんです。

 

犬よりも何倍も体が大きくて、しかも時に道具を使う人間が使う罰は、
動物には恐ろしすぎることがほとんどなんです。

 

そして、タイミングも遅すぎます。

 

これでは動物をいじめているのと変わりません。

 

天罰方式ならOKか?

同じ罰でも、天罰方式なら問題ないんじゃないですか?

瀧沢かいるー
瀧沢かいるー

天罰方式っていってもですね、ほとんどの場合、犬は飼い主がやったってわかるんですよ。

 

例えば石の入った缶を投げても、飼い主がやっていることがばれたらそれは天罰方式にはなりません。

 

そして、誰がやったのかわからないほど、犬はバカではないんです。

 

また、大きな音を怖がるような子であれば、恐怖によるストレスで、問題行動が悪化する恐れもあります。

 

天罰方式だろうが罰は罰です。

 

そんなリスクをおかさずに、罰ではなく別の方法で教えてあげましょう。

 

 

主従関係に関する間違い

罰を使わないようにっていうと、「犬には主従関係を教えないといけない」と言って、
犬を仰向けにひっくり返したり、押さえつけたりなんてことをする人がいます。

 

そんなことしたって、人間=嫌なことするやつ、ということしか学びません。

 

そもそも

瀧沢かいるー
瀧沢かいるー

、仰向けにして押さえつけるのって罰じゃないんですか?

 

この「仰向けの姿勢」っていうのは、長いこと犬の服従の姿勢だと考えられてきたので、
飼い主に対する服従心を植え付けるために子犬を迎えたら、子犬が寝るまで毎日、
仰向けにして押さえましょうっていうことが推奨されてきました。

 

また、この姿勢をとると子犬がリラックスするなんてことも言われてます。

 

瀧沢かいるー
瀧沢かいるー

確かにリラックスしている犬は仰向け(ヘソ天)で寝ることもあるけど、
無理矢理この体勢をとらされてリラックスする犬なんていません。

 

パピークラスでこの仰向け抱っこをする時間を作るところが多くありますけど、
子犬たちはだいたいが挙動不審で、逃げる隙をうかがってます。

 

第一、無理矢理に押さえつけられて、自由を奪われて拘束されるなんて、
犬にとっては恐怖だし虐待にほかならないんです。

 

 

甘噛みに関する間違い

るーこはよく甘噛みをしていたけど、その甘噛みに対してこんなことが言われてます。

 

「子犬が手を噛んで来たら、そのまま拳にして犬の口の中にオエッとなるまで突っ込みましょう。
手を噛むと気持ち悪くなるということを学習させると、噛むのをやめさせることが出来ます」

 

瀧沢かいるー
瀧沢かいるー

手を口に押し込んだら、もっと噛むようになったって話をよく聞くんだけど。

 

確かにオエッてなって一瞬吐き出すけど、すぐにまた噛みつこうとするって子犬が多いです。

 

 

それから、こんなことも言われています。

 

「甘噛みしてきたら、子犬のマズルをつかんで地面に押さえつけましょう。
地面に押さえつけるのは群れの上位の犬に逆らった時にされる罰です」

 

瀧沢かいるー
瀧沢かいるー

だから罰は使うなと言うのに。

 

まず犬は自然な状態では「群れ」というものを作りません。
最近の研究で明らかにされてますよ。

 

それに犬は、他の犬のマズルをつかんで地面に押し付けるなんてことを本当にやるんでしょうか?

 

オオカミは、他の個体のマズルをそっとくわえることはあるけど、
罰としてじゃなくあくまで挨拶程度の優しいものです。

 

そのまま地面に押し付けたりなんてことはしません。

 

こんな眉唾話を真に受けてはいけません。

 

甘噛みの原因は「ストレス」

子犬の甘噛みは、歯が生えてきたころに行う正常な行動です。

 

でも、やたらしつこくやってくる時は、ストレスを考えたほうがいいでしょう。

 

家にお迎えしたばかりの頃は、環境の変化によるストレスです。

 

そして甘噛みの原因のほとんどが、サークル閉じ込め飼いによるストレスです。

 

甘噛み以外にも、サークル閉じ込め飼いは色んな問題を引き起こします。

 

本来であれば親兄弟と一緒に遊んで、外の刺激にたくさんふれて、
色んなものから学習しなきゃならない好奇心旺盛な時期に、
何の変化もないサークルに入れられていたらストレスで甘噛みもしたくなります。

 

ワクチンが終わるまで待っていたら遅すぎるんです。

 

1日に2回、それぞれ30分程度、庭に出して遊ばせてあげたり、
家の前の道路を往復してくるだけでもいいんです。

 

子犬は外に出してあげて、たくさんの刺激が必要なんです。

 

るーこも近くの公園に遊びに行くようになってからだいぶ甘噛みがマシになり、
歯が抜け変わる頃には全然しなくなりました。

【サークル閉じ込め飼いのリスクについて詳しくはコチラ】
犬をサークルやケージに入れて飼うのは本当に犬のためになっているのか

瀧沢かいるー
瀧沢かいるー

そういえば、うちの子どっちも甘噛みに悩んだ記憶がないな…

 

 

あとは、噛みついたら遊びは終わりってルールを教えてあげることです。

 

大声で「ダメ!」とか「イケナイ!」は必要ありません。

 

子犬が甘噛みしたら小さく「イタッ」と言って体を固くし、
そのまま立ち去るだけでいいんです。

 

子犬同士でもやっていることなので、とってもシンプルだしすぐに覚えるはずです。

 

口に拳を突っ込んだり、地面に押さえつけたりするよりもずっと簡単だし、
副作用もなく、犬も人も楽に教えられます。

 

 

おトイレ失敗に関する間違い

「トイレ以外の場所で粗相をしたら、すぐにその場で床に鼻をこすりつけるようにして叱りましょう」

 

こんなことを書いているサイトを見かけました。

 

瀧沢かいるー
瀧沢かいるー

まず、子犬っていうのはトイレの失敗をして当たり前です。

 

鼻をこすりつけるというのは、犬にとっては攻撃されているのと同じです。

 

大事な子犬時代にそんな経験をしてしまうと、仰向け抱っこと同じように、
人間は怖いものという考えが子犬の中に出来てしまいます。

 

将来的に人間への恐怖から攻撃を引き起こす原因を作るようなもんです。

 

トイレは基本外でさせる

前回の記事にも書きましたが、犬というのは巣穴を汚したくないという習性を持っています。

 

瀧沢かいるー
瀧沢かいるー

その習性を利用するのであれば、トイレは基本的に外でさせてあげるべきです。

 

成犬であれば1日2回の散歩と寝る前に外に連れ出してあげれば事足ります。

 

子犬でも時間を見計らって、ご飯の後など気をつけるべきところをおさえて、
外に連れ出せば失敗はほとんどなくなります。

 

どうしても室内トイレをして欲しいなら、狭いサークルの中にトイレと寝床を一緒に入れるんじゃなく、
寝床とトイレは別の部屋にしてあげるべきです。

 

 

叱るに関する間違い

罰と同じで、子犬に限らず犬に対して叱らないっていうのはまったり犬育の基本です。

 

でも、こんなことが言われています。

 

「最初の1ヶ月くらいは信頼関係が出来ていないので叱ってはいけないが、
信頼関係が出来れば叱ってもいい」

 

体罰に対しても同じようなことが言われています。

 

「子犬に体罰を与えると人間を怖がるようになるのでやってはいけないが、
信頼関係が出来ればやってもいい」

 

瀧沢かいるー
瀧沢かいるー

うそやん。

 

よくわからない言い分である。

 

 

人間の場合を考えてみましょう。

 

確かに子どもの頃の恐怖体験のほうが、一生に渡る深刻なトラウマにはなりやすいけど、
成人してからの恐怖体験でもトラウマになることはあります。

 

1ヶ月たてば大丈夫とか、大人になったら大丈夫ってものではありません。

 

付き合い始めて1ヶ月たった恋人に、いきなり暴力を振るわれても、
信頼関係が出来ているから平気、と言えるでしょうか。

 

犬を罰したり叱ったりすると、犬の気持ちを傷つけて信頼関係が損なわれます。

 

叱らなくても犬に学習してもらう方法はいくらでもあるんです。

 

 

瀧沢かいるー
瀧沢かいるー

まずは叱らないで済む方法を考えましょう。

 

【犬を叱らないについて詳しくはコチラ】
犬を叱る3つのデメリット!「叱ってやめさせる」という考えをやめてみよう

 

 

サークル飼いに関する間違い

子犬の飼育環境に関しては、子犬を迎えたらすぐに、
「サークルに入れてそこを居場所にしてあげましょう」という話がほとんどです。

 

というかそれ以外の話を聞きません。

 

入れるという話は出て来るんですが、そこから出した時にはどうすればいいのか、ということは書かれてないんです。

 

瀧沢かいるー
瀧沢かいるー

これこそがもっとも肝心なことなのに。

 

生後3週から12週くらいまでを社会化感受期といいます。

 

犬が社会性を得る上で大事な時期とされています。

 

なので、子犬を迎えたらサークルに閉じ込めるんじゃなく、無理のない程度の社会化を促してあげることが大事なんです。

 

色んな人や、ワクチン接種している他の犬に会わせたり、外の物音に慣らしていかないといけません。

 

外に出るのも、ワクチンが終わってからでは遅すぎます。

 

たくさんの刺激に慣れて、学習する必要があるのに、多くの人はワクチン接種が終わっていないからと室内のサークルに子犬を入れっぱなしにしてしまいます。

 

これでは社会性は育ちません。

 

さらに、サークルの中は変化がなく、刺激の少ない環境は、脳の発達や感情の安定にも悪影響です。

 

3回目のワクチンが終わってから2週間たって散歩をさせようとしても、
恐がって歩かないとか、他の犬と上手く付き合えないということがよくあります。

 

のんちゃんのようなボーダーコリーや、るーこのようなシェルティのように、
元気で活発な犬を生後4ヶ月まで閉じ込めておいたらフラストレーションがたまって、
とんでもなく興奮しやすくなります。

 

瀧沢かいるー
瀧沢かいるー

のんちゃんとるーこがどっちも興奮しまくりの犬だったら、とても恐ろしい。。。

 

サークルに入れるのは犬のためとは言われていますけど、結局は人間の快適さを追求したやり方です。

 

犬をサークルに入れっぱなしにするっていうのは、犬と向き合うことを放棄しているのと同じことです。

 

サークルに入れられた子犬がキューキュー夜泣きするっていうなら、一緒の布団で寝てあげるべきです。

 

布団に毛が付くのが嫌だとか言うなら犬を飼うべきではないんです。

 

犬のためにも、サークルなんていう隔たりは、今すぐ勇気をもって取っ払ってしまいましょう。

【犬のサークル閉じ込め飼いのリスクについて詳しくはコチラ】
犬をサークルやケージに入れて飼うのは本当に犬のためになっているのか

【子犬と一緒に寝るについて詳しくはコチラ】
これから子犬を飼う人へ「一緒に寝てあげて下さい」

 

 

まとめ:子犬のことを考えた子犬育てをしよう

「子犬育て」なんだから、主役は子犬のはずです。

 

子犬のことを考えた育て方をしてあげるべきです。

 

それを、人間の快適さや楽さを追及したり、都合のいい解釈をしたり、
支配欲や優越感を見たそうなんて考えるから、間違いだらけの情報が蔓延してしまうんです。

 

ネットや本の情報に騙されないで、本当に犬のためになるやり方を見極める目を持って下さい。

 

 

瀧沢かいるー
瀧沢かいるー

自分にやれる方法か、簡単か難しいかではなく、どれだけ犬に優しいかを考えてあげるべきです。

 

 

人のためを追求した子犬育てをすると、必ず失敗します。

 

瀧沢かいるー
瀧沢かいるー

子犬育ての失敗は「あ~しまった~ミスった~」で済むものではありません。

ミスられた犬たちからしたら「おいてめえふざけんなよ!」と自分の一生を台無しにした飼い主を恨むでしょう。

 

犬のためを考えたやり方で育って犬がどれだけ安定してるかは、想像に難しくないはずです。

 

のんちゃんもるーこも、そういうやり方で育った子たちですからね。

【犬育ての失敗パターンはコチラ】
子犬育てを失敗しないために「失敗パターン」を知ろう!

 

▼最後まで読んで下さりありがとうございます(*^-^*)
お帰りのついでにポチッと応援お願いします!
にほんブログ村 犬ブログ シェルティーへ
にほんブログ村

ブログ村読者登録をしていただくと、
更新通知が届きます♪
よろしければぜひ登録お願いします!

↓ ↓ ↓

まったりどっぐDIARY - にほんブログ村

▽SNSフォローよろしくお願いします!

Twitterでは制作した漫画をいち早くアップしています↓

Instagramではのんちゃんとるーこの日常の写真をアップしています↓

▽ココナラに出品中です!
最短1日!かわいい愛犬の顔だけイラスト描きます SNSやブログをやっている愛犬家のあなたへ

コメント

タイトルとURLをコピーしました