まったり犬育「基本理念」…犬と友達になるために




基本理念

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まったり犬育についてはコチラ⇒『まったり犬育』のススメ

 

 

 

「まったり犬育」に興味を持ち、
「これから始めてみようかな?」と思っている方へ。

 

「まったり犬育」を始める時に、何か守らないといけない
約束事がありますか?

瀧沢かいるー
瀧沢かいるー

はい。「まったり犬育」を始める時には、
最低限3つの基本理念を守っていただきます。

 

「まったり犬育」には3つの基本理念があります。

 

「まったり犬育」3つの基本理念

  1. 犬を叱らない
  2. 犬に服従訓練をしない
  3. 犬の嫌がることはしない

今回はこの基本理念とともに、
「まったり犬育が目指すもの」について詳しくお話しますね。

 

 

「まったり犬育」が目指すもの

ズバリこれです。

 

まったり犬と、まったり暮らす。

 

まんまですね。

瀧沢かいるー
瀧沢かいるー

まんまです。そのための犬育なので。

 

あなたも犬を飼う前、こんな生活を夢見てませんでしたか?

自分が本を読んだりテレビを見ている隣で、
犬が寝そべってくつろいでる姿とか。

リードをゆるく持ってまったり歩きながら、
時々アイコンタクトをとって微笑みを交わすお散歩とか。

お出かけ中はいい子でお留守番しててくれて、
帰宅すると尻尾を(例えなくても)千切れんばかりに降りながら
全力で出迎えてくれるとか。

そんな、映画とかドラマとかでよくあるような、
犬との「理想の生活」を。

 

瀧沢かいるー
瀧沢かいるー

でも現実って、そんな理想とは桁違いに違いました。。。

 

隣で寝るどころかちょっと大人しいと思えば、
ケーブルを噛んで壁紙を剥がしていたずらし、
その内スリッパを蹴散らして大暴れ。

散歩の時も引っ張れるだけリードを引っ張って、
自分も犬もゼエゼエいいながら歩く。競歩かよ。

おかげでリードを持つ左腕が右腕よりちょっとだけ
長く太くなったことがありました。

見つめ合えば強烈な右ストレートを食らう。

仕事から帰ると破壊神の後始末に追われる。

 

瀧沢かいるー
瀧沢かいるー

引き裂かれたペットシーツのポリマーのヌルヌルって、
なんであんなに落ちないんでしょうね。。。

 

オーバーワークで疲れ果てているのに散歩に連れ出さないと寝てくれない。

寝不足の状態で満員電車に揺られて仕事に向かいながら、

 

「こんなはずじゃなかった・・・」

 

と何度頭を抱えたことでしょう。

 

やけに具体的ですね・・・

瀧沢かいるー
瀧沢かいるー

全て数年前のわたしのことですから。

 

初めて自分で飼った犬であるボーダーコリーののんちゃんが、
生後6ヶ月くらいから1歳半くらいになるまで、
ほぼ毎日この状態でした。

 

1年間もですか・・・

瀧沢かいるー
瀧沢かいるー

正直、悪夢でした。

 

この記事を読んで下さっているあなたも、悪夢とまではいかなくても、
共感していただける部分があるのではないでしょうか。

 

でも、自分でどうにかしようと思わないと、
この悪夢から抜け出すことって出来ないんですよね。

それでもわたしはまだ、のんちゃんを好きでいることが出来ました。

だって、自分で「この子!」って勝手に運命感じちゃって、
自分ちの子にしちゃった子ですからね。

どうやったって、嫌いになんてなれるはずない。

頭を抱える奥底にはまだ愛情が残ってたんです。

 

ここで飼い主さんの中に愛情がなくなってしまうと、
その人の犬は保健所に連れていかれてしまうんでしょうね。

 

でも、わたしはのんちゃんとの崩壊寸前の関係を
どうにかしたかった。

心からのんちゃんを愛しいと思いながら
生活する日々を送りたかったんです。

 

そこでわたしはまず、自分が犬とどういう暮らしをしないのか考えました。

その答えが、まったり犬と、まったり暮らす
ってことだったんです。

【「まったり犬」とは?詳しく読む】
まったり犬ってどんな犬?「飼い主がいなくても平気で1日寝ています」

犬との関係を見直す

まったり犬と、まったり暮らす。

この目標を達成するために、わたしはまず犬に対する考え方を
一から見直しました。

 

パックリーダー論?そんなものがあるから犬がストレス漬けになるんだ!!

甘やかすと犬がリーダーになる?猿ですらまだ地球支配できてないのに?
ナンセンス!犬は甘やかされるべくして生まれてきた生き物なんだよ!!

犬のためにサークルに入れて居場所を作ってやれ?
散歩中はツケでまっすぐ歩かせたほうがいい?
全部犬のためじゃなくて人のためだろ!!

 

…など、トレーナーの学校で学んだことも含めて、
今までのやり方は間違っていたのだと見切りをつけ、
新しいやり方を模索しました。

 

瀧沢かいるー
瀧沢かいるー

今までのやり方を長年続けて上手くいかないなら、
それが間違ってるってことですもんね。

確かにそうですね。

 

そして、自分は犬とどういう関係になりたいのか、
突き詰めて考えた答えがこれ。

 

犬と友達のような関係になりたい。

 

瀧沢かいるー
瀧沢かいるー

犬は人間の最良の友って言いますもんね。

 

 

犬と友達になるためにわたしが実践したこと

さて、では犬と友達になるためにはどうすればいいのでしょうか。

 

簡単です。

 

あなたが一番大好きな友達にいつもどう接しているか、
そして、その友達にあなたを好きになってもらうにはどうすればいいか。

 

これを考えて実践すればいいだけです。

そこでわたしが実践したのが、先ほど挙げた3つの基本理念。

 

「まったり犬育」3つの基本理念

  1. 犬を叱らない
  2. 犬に服従訓練をしない
  3. 犬の嫌がることはしない

 

では、詳しくお話しましょう。

 

犬を叱らない

犬が悪いことをしたら叱らないといけないってよくいいますよね?

瀧沢かいるー
瀧沢かいるー

一般的にはそう言われてますね。
でもたいていの場合、叱っても全く効果はないし、
それどころかやって欲しくない行動はエスカレートするんですよ。

言われてみれば確かに・・・
でも、犬って自分が叱られてるってわかるんじゃないですか?

瀧沢かいるー
瀧沢かいるー

人間が感情を高ぶらせているっていうのはわかるかもしれませんね。
でも、自分が叱られているとか、何で叱られているかっていうのはわからないんですよ。

 

犬は人間の感情の起伏にとっても敏感です。

雰囲気や状況、飼い主の声の調子や、もしくはにおいなどから、
飼い主が怒っているというのは犬にもわかるでしょう。

 

でも、自分が叱られているということや、
ましてや何で叱られているかっていうことまでは
わからないんですよね。

犬から見れば犬を叱っているあなたというのは、
「ワケのわからないことを大声でギャンギャンわめいている人」
なんです。

 

瀧沢かいるー
瀧沢かいるー

それに、人間が叱りたくなるような犬の行動って、
たいてい犬にとっては自然な行動で叱ってもどうしようもないことなんですよ。

そうなんですか?

瀧沢かいるー
瀧沢かいるー

例えば、犬がカーペットの上でオシッコするのを叱るとか、
人間がちゃんとトイレで用を足すのを叱るようなものですからね。

うわあ・・・それは確かに叱ってもどうしようもないですね。

 

そんな、叱ってもどうしようもないことをいちいちギャンギャンわめく人、
あなたは好きになれますか?

わたしは絶対に嫌です。

わたしの一番嫌いなタイプです。

 

犬だって嫌だと思いますよ。

そんな人と一つ屋根の下に暮らして、毎日わけのわからない言葉で喚かれれば、
ストレスたまって発狂して暴れまわるのも当たり前だと思いません?

 

叱れば叱るほど、叱りたくなる行動というのはエスカレートしていくんです。

 

犬のやり方で叱るとか、一発でわかるようにガツンと叱るとかって方法もありますけど、
それどうなんですか?

瀧沢かいるー
瀧沢かいるー

どっちもNGです。
犬のやり方を人間がやるというのはとても難しいですし、
一発でガツンと叱るっていうのは犬にとんでもない恐怖を与えるやり方です。

 

その他にも、犬を叱るという行動には多くのデメリットがあることがわかったので、
わたしは犬を叱るというのをやめました。

 

かわりに、叱らなくても済むにはどうすればいいか、
を考えるようにしたんです。

【「犬を叱らない」について詳しく読む】
犬を叱る3つのデメリット!「叱ってやめさせる」という考えをやめてみよう

 

犬に服従訓練をしない

服従訓練ってどういうものを言うんですか?

瀧沢かいるー
瀧沢かいるー

ざっくり説明すると、読んで字のごとく、
犬を服従させるためのトレーニングです。
オビディエンストレーニングとかとも言われてますね。

 

人間が犬のリーダーになるべきという考え方のもと、
どんな状況でも犬が人間の命令に従うようにするためのトレーニングがあります。

人間の命令に従うことで、犬は人間への服従心を抱き、
犬と人間の間に信頼関係が築かれるのだそうです。

 

わたしはドッグトレーナー科の卒業生で、
3年間バリバリの服従訓練を学んできたので、
のんちゃんをお迎えした時もその必要性を信じて疑いませんでした。

でも、犬と友達になると考えた時に、
初めて疑問に思ったんです。

 

なぜ命令に従うことが、信頼関係の構築につながるんだろう?

 

って。

 

普通に考えればあり得ないことじゃないですか。

こっちの都合を無視して言うことを聞かせようとしてくる人、
好きになって友達になるとか、絶対無理ですよね。

犬に対する服従訓練ってまさにそれ。

 

YouTubeでありったけの服従訓練の動画を見たけど、
どの動画も犬はだいたいどんよりした顔で無気力なんです。

カーミングシグナル出しまくりで、少しも楽しそうじゃない。

楽しそうなのは始めたばかりの子犬だけで、
そういう子も回を重ねるごとに無気力な目になっていくんです。

 

楽しいわけないですよね。命令ばかりされるんだから。

犬は人間の命令に従うのが好きだなんて、
だれが言い出したんでしょうね。

 

第一、友達になるのに服従心とか抱いてもらう必要ないんです。

 

でも、服従訓練とかのトレーニングって、
犬とのコミュニケーションになるって言いません?

瀧沢かいるー
瀧沢かいるー

コミュニケーションが言葉と意思のキャッチボールだとするなら、
トレーニングが人間から犬への一方的なドッヂボールです。
コミュニケーションではありません。

 

本格な服従訓練だけでなく、日常生活でも
出来る限りコマンドを使わずに生活していきます。

基本的にどうしても必要な時に「オイデ」を使うくらいですが、
それだってわざわざ練習する必要はありません。

【「犬に服従訓練をしない」について詳しく読む】
ドッグトレーニングは「コミュニケーション」にはならない!犬との意思疎通の基本
 

犬の嫌がることはしない

嫌がることをしないっていうのは当たり前のような気がしますけど…

瀧沢かいるー
瀧沢かいるー

ところがどっこい。

どっこい…?

瀧沢かいるー
瀧沢かいるー

多くの飼い主さんが無意識に、犬の嫌がることをやってるんです。
犬とのコミュニケーションと称してトレーニングしてるのがいい例ですね。

 

気持ちよく寝ている犬の耳を引っ張ったり、足裏をくすぐってみたり、
おやつのおあずけをちょっと長めにしてみたり…

あなたもやったことないですか?

仲の良い友達同士でもやりますよね。

 

でもあれって、度が過ぎたり、気分じゃない時にやられると、

ウッゼェェエエエエんだよ!!!

瀧沢かいるー
瀧沢かいるー

ってなりません?

なりますね。

 

しかもこういういたずらが通じるのって、
同じ種の生き物で、そういうことをする相手だってわかってるからなんですよね。

 

そういえば犬は犬に対して足裏くすぐったり、
おやつのおあずけなんてしませんもんね。

瀧沢かいるー
瀧沢かいるー

そうなんです。なので、人間の犬に対するこういった行動は、
犬にとってはただの嫌がらせになっちゃうんです。

 

よく、「うちの子寝ている時に触ると怒るんですけどどうにかなりませんか?」
と相談される飼い主さんいますけど。

気持ちよく寝てるところを用もないのにくすぐられて起こされて、
その上笑われたりしたら、そりゃあ怒りますよ。

わたしなら蹴りの一発でも入れてやるところですからね。

 

それに、寝てるのをいたずらされて起こされるのって、
人間でも嫌じゃないですか。

 

自分がされて嫌なことは、犬にもしちゃいけないんですね。

瀧沢かいるー
瀧沢かいるー

そうです。
犬に愛情表現という名のいたずらなんか通用しない
と思って下さい。ただの嫌がらせになります。

 

「犬の嫌がることをしない」って言うと、
時々こんな誤解をされることがあります。

 

ブラッシングや歯磨きもしちゃダメなんですか?
あれも嫌がる子多いですよね。

 

ブラッシング、歯磨き、散歩後の足拭きなんかは、
日常生活ではある程度必要なことです。

 

犬種によっては毛玉になりやすくこまめなブラッシングが必要ですし、
歯石がつきやすい体質の子は歯磨きが必要です。

お散歩後の足拭きというのはわたしはあまり必要性は感じませんが、
それでも雨上がりに泥んこの足になったりすると、
やっぱり少しは拭いておきたいなと思うこともあります。

 

必要性のあるもので犬が嫌がるという場合には、
犬が嫌がらないようにやってあげる、もしくは犬が嫌がる前にやめてあげる
ということが大事になります。

 

ブラッシングは全身を一度にやるのではなく、
何回かに分けてやってあげて、犬が嫌がる前にやめてあげるようにするとか。

毛がからまっている時には無理にブラシでとかすんじゃなくて、
手でほぐしてあげるとか。

歯磨きも、歯ブラシじゃなくて指にガーゼを巻いてやってあげたほうが、
犬にとっては嫌ではないことが多いし、
それを嫌がるという場合は固いおやつや骨をかじらせるとだいぶ違います。

足拭きだって、足をガシッとつかんでタオルで拭くんじゃなくて、
濡らしたバスタオルの上を歩かせてあげるだけでだいぶきれいになります。

 

どうすれば犬に嫌がられずに目的を達せられるか
考えることも大事です。

 

工夫出来ることは工夫してあげながら、
犬が嫌がらないうちにささっと終わらせてしまいましょう。

嫌がらないように気を遣ってあげていると、
いつの間にか嫌がらなくなっていることもあります。

 

日常のそういった小さなストレスがない犬って、
本当に穏やかに育つし一緒に暮らしててとっても楽ですよ。

【「犬の嫌がることをしない」について詳しく読む】
「犬の嫌がることをしない」の正しい意味

【犬の嫌がること一覧】
そんなことまで?「犬が嫌がること」一覧

 

 

基本は「何もしない」

以上つの基本理念を守りつつ、まったり犬育を実践してもらいます。

 

3つとも何かを「しない」なんですね。
トレーナーさんってよくこれを「やれ」って言うこと多いですけど。

瀧沢かいるー
瀧沢かいるー

そうですね。まったり犬育の基本は「何もしない」ってことなので。
あれは「しないで下さい」、これは「やめて下さい」って言うことが多いと思います。

 

トレーニングを受けようとすると、多くのトレーナーは、
「あれをやって下さい」「これが出来るようになって下さい」
と言います。

でも、それって全て飼い主側が楽になるためのもので、
実践して出来るようになったところで犬にとっては負担になるもの
であることが多いんです。

 

例えば、「犬の居場所を作るため」なんて言われてサークルに犬を入れておくことが
日本では推奨されているけど、
あれだって飼い主が安心して暮らすためのもので決して犬のためにはなってないんです。

サークル閉じ込め飼いっていうのは、
犬のストレスの原因で一番多いものでもあるんです。

 

色んな人や音、場所に慣れさせるためにお出かけするというのも、
犬にとってはストレスでしかありません。

なので、まったり犬育ではまず「何もしない」ことで、
犬のストレスマネジメントを行っていき、ストレスを減らしていきます。

【「何もしない」について詳しく読む】
「何もしない」犬との関係構築の基本

 

そうやってストレスが減って落ち着いてきたところで、
生活環境の改善や飼い主の接し方の改善など、
ストレスを根本的に取り除きます。

犬が新しいことに「慣れる」「受け入れる」ことが出来る状態になってから、
犬のペースに合わせて少しずつ色んなことに慣れさせてあげます。

 

よく言われるように、すぐ直るとか、1週間で出来るようになる
なんてことは絶対にありません。

なぜならまったり犬育は飼い主さんのためのものではなく、
犬のためのものだからです。

 

何ヶ月、あるいは何年かかってようやく出来るようになることも多いです。

のんちゃんが引っ張らずに散歩できるようになるまで半年、
他の犬に会っても興奮せずスルーできるようになるまでさらに半年、
気の合いそうな犬とは軽く挨拶できるようになるまでさらに2年ほどかかりました。

 

大事なのは途中で諦めたり、やめてしまったりしないで、
気長にまったりと続けることです。

 

へぇ~ちょっと変わってるけど、わたしも始めてみようかな。

瀧沢かいるー
瀧沢かいるー

そう思っていただけると嬉しいです。
ブログもどんどん記事を増やしていこうと思うので、
参考にしてみて下さいね。

 

▼長い長い記事を最後まで読んで下さりありがとうございます!
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