深刻化しやすい犬の「恐怖による吠え」にはどう対処する?




問題行動

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最近つづいている犬の「吠え」に関するお話。

 

今回は深刻になりやすい「恐怖による吠え」についてお話します。

 

 

のんちゃんは、以前はとても怖がりで、知らない人や犬、車やバイク、
電車や大きい音など、怖いものがたくさんありました。

 

特に外は怖いものがいっぱいです。

 

瀧沢かいるー
瀧沢かいるー

散歩の時はいつもビクビクしてるような状態で、
よく吠えていました。

 

もちろん、怖がって吠えている犬を叱ったりなんてぜったいにしちゃダメです。

 

でも、あいにく恐怖で吠えている犬を叱る飼い主さんは大勢います。

 

そこでよりいっそう、吠えが悪化しちゃうんです。

 

そこで今回は、怖がっている犬の「恐怖による吠え」には
どう対処してあげればいいのか、詳しくお話します。

 

 

「恐怖による」吠えとは

トゥーリッド・ルーガス著の「Barking」によれば、怖がって吠えている場合の吠えは、
早いピッチで長くつづき、最後に遠吠えのような調子になるとあります。

 

落ち着きなく前進、後退を繰り返し、逃げ出そうとすることもあります。

 

恐怖のレベル

ルーガスは恐怖の度合いを6つのレベルに分類しています。

 

  1. ちょっと不安。これは犬が自分で対処できるレベルで、自分から対象から遠ざかる。
  2. 心配。犬はあえて対象を探索しようとはしない。飼い主は見守っていればよし。
  3. 驚く。大きな音に飛び上がるなど。飼い主はじっと知らん顔をし、一緒に慌てない。
  4. 恐れる。最初にカーミングシグナル、次にストレス症状を見せ唸る。
  5. 真の恐怖。唸ったり空噛みしたりする。ただちにその場から立ち去ること。
  6. パニック。自分のそばにあるものは物でも人でも噛む。

 

犬が恐怖を感じる時

犬が恐怖を感じるような状況は以下の通りです。

 

  • 家や犬舎、車の中などに一人でいる。
  • 突然の大きな音。
  • 人や犬の動き。
  • 家族のメンバーの怒りや攻撃。
  • 繋がれるなどして自由に動けない。
  • 新奇な物との遭遇。
  • その他。

 

わたしたち人間が恐怖を感じる状況をよく似てますね。

 

その他については、例えば他の犬や人を見た時に、飼い主がいつもグイっとリードを引いていたら、
犬や人や犬を見ると痛みと関連づけてしまい、怖がるようになる、といった副作用的な恐怖などです。

 

また、留守番の時に繋がれたりして自由に動けなかったり、場所が悪かったりすると、
何かあっても自分で対処できないため怖がります。

 

すでに恐怖による吠えが見られる犬は、ぜったいに狭いクレートや
狭い部屋に閉じ込めたりしてはいけません。

 

問題がよけいに悪化します。

 

瀧沢かいるー
瀧沢かいるー

繋がれたり閉じ込められたりすることを怖がるのは、人間と同じです。

 

吠える犬にショックカラ―や、吠えるとスプレーが噴射される首輪を使うのもやめて下さい。

 

怖いがために吠えるようになり、「攻撃的だ」と言われてしまう犬は多いけど、
攻撃的になるのは自分の身を守るためであって、真の意味での「攻撃的な犬」ではないんです。

 

対処法

怖がっている犬への対処法は以下の通りです

 

  • 怖がって吠えてしまうものからは完全に遠ざけて、吠えやむ練習をする。
  • 大きな音などに反応する場合、人は声をかけたり撫でたりしない。
  • 無理に慣らそうとせずに、リードを緩めて犬にどうするのか選択させる。
  • 怖いものとの間に飼い主が割って入りバリアーをする。
  • 怖いものは避けて、遭遇させないようにする。
  • 段階的に刺激に慣らす。命令・服従させずに、緩いリードで自分で探索させる。
  • おやつを使って拮抗条件付けを行う。

 

おやつを使うというのは、恐怖レベルの1~3くらいまでなら有効なこともあります。

でも、レベル5や6では犬はおやつどころではないし、それくらい怖いことがあった時に毎回おやつが出て来ると
今度はおやつと怖いことを関連付けてしまって、おやつを食べなくなってしまうこともあります。

 

レベル5や6の状態で犬が怖がっている時に、「大丈夫よ~」って言いながら
無理矢理おやつを口に放り込もうとする飼い主さんをなぜかよく見るんですけど、
そういう場合はおやつよりも早々にその場を立ち去ってあげるのがいちばん有効です。

 

瀧沢かいるー
瀧沢かいるー

おやつがあると、どうしてもおやつに頼りたくなってしまうので、
基本的にはおやつは使わずに、回避に専念するのがいちばんいいです。

 

 

犬を怖がらせる状況を作らない

怖がりのんちゃんは、恐らく大事な社会化期にろくな経験をしなかったことから、
いろんなものに慣れることができなかったんだと思います。

 

そこで、まずはのんちゃんが安心できる原っぱや河原に連れていって、
遠くに自転車や人や犬は見えるけど滅多にこっちへは来ないっていう場所で、
おやつを食べたりのんびり探索をさせてあげました。

 

瀧沢かいるー
瀧沢かいるー

向こうから犬や人が来たらしっかりバリアーになってあげていると、
そのうち徐々に吠えなくなっていきました。

 

今でも、近づきすぎてしまうと数回吠えることはあるけど、
わたしが間に入ってあげると落ち着いて吠えるのをやめるようになったので、
だいぶ落ち着いて散歩ができるようになりました。

 

飼い主がいっしょに怖がってしまったり、慌てたり緊張するのもよくありません。

 

飼い主の恐怖は犬でも伝染して、犬はよけいに怖がるようになるんです。

 

怖いものが来ても飼い主が落ち着いていると、
「あれ、そんなに怖いものじゃないのかな?」と思ってくれるようになるんです。

 

そして、緩いリードで自由に散歩させてあげると、これだけでも怖がりが格段によくなります。

 

 

サークル閉じ込め飼いをしてるって人は、それをやめることも有効です。

 

瀧沢かいるー
瀧沢かいるー

怖がり犬の飼い主さんに、サークルから自由にさせてあげるように頼むと、
どうも不安なようでなかなか受け付けてくれないんですよね。

 

でも、思い切って室内フリーにしてもらってどうなったか聞くと、
実は心配してたようなことはなにも起こらないし、犬も落ち着いていい結果になった
ってことがとても多いんです。

 

寝る時は、自由にしたら喜んで布団に入ったり出たりして寝られなかったから、
人間の安眠のために必ずサークルに入れているって飼い主さんもいたけど、
そこでもう少し我慢してもらったら犬も大人しく寝るようになったとのことです。

 

なにか不都合があればすぐに閉じ込めるという行動が、多くの問題行動の原因を作っている
ということにもっと気づいて欲しいものですね。

 

【サークル閉じ込め飼いについてはコチラ】
犬をサークルやケージに入れて飼うのは本当に犬のためになっているのか

 

 

恐怖を完全に克服するまでには、年齢や状況によっては時間もかかり難しいです。

 

瀧沢かいるー
瀧沢かいるー

できなくても焦る必要はないし、人や犬、車なんかに対する恐怖を、
生活に影響のがないくらいにまで減らすことは可能です。

 

犬が恐怖を感じる状況というのは、人間が恐怖を感じる状況ととてもよく似ています。

 

なにをされたら自分が怖いと思うか、いま自分がやっていることは犬に恐怖を与えることではないか、
常に考えて、犬に恐怖を与えるような状況を作らないということがまず大事です。

 

 

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