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<犬日記>
ここ数日。
アイスの棒がもらえなくなった犬たち。
ひどい。 ひどい。
飼い主がアイス食べ始めると不満げな顔(;^ω^)
なぜなら。
いまうちにあるアイスがシュークリームタイプのやつで、
棒がついてないんです。
ひどいわ!あたしたちだってアイス(棒)楽しみなのに!
いや~うっかりしてたよね。
アイス買いに行った時なんかおいしそうに見えて、
そういえばしばらくシューアイス食べてないなって思って。
なんでしばらく買ってないのかその時はわかんなかったんだけど。
そうだよ、犬たちにアイスの棒あげらんないからじゃん。
ぼくもあいす(棒)ほしかったな~~~(チラチラ
ごめんって。
明日また買い物行くから、その時棒アイス買ってきてあげるからね。
明日の買い物ではるーこの誕生日ケーキの材料も買ってきます(*^-^*)
のんちゃんの時と同じような市販のケーキにしようかと思ったけど、
簡単なケーキの作り方教えてもらったので。
材料費的にそっちのが安いし。笑
るーこのお誕生日7月7日には、
混合ワクチンの接種に行ってきます。
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さて今日は。
本当に犬のためを考えたトレーナー選びのコツについてお話したいと思います。
子犬をお迎えして、何か問題があった時に、
ドッグトレーナーの手を借りようと思ったことはないですか?
ドッグトレーナーは犬のしつけ・トレーニングの専門家です。
っていうか、そうあるべきです。
でも、どのトレーナーから教わるか、その選択を間違えてしまうと
愛犬がますます手に負えなくなったり、問題行動をエスカレートさせることになります。
そもそも、わたしはドッグトレーナーに頼るというのには否定的なんですけど、
それでもどうしてもトレーナーの力を借りたい、自分だけではどうしようもない
という飼い主さんたちから、トレーナー選びのコツはないかと聞かれたので、
失敗しない、本当に犬のことを考えたトレーナー選びのコツをお話します。
ポイントとしては以下の通り。
- 預かり訓練は絶対NG
- 事前に見学に行く
- どんな犬でも扱えるか
- 実際にそのトレーナーに教わった飼い主さんに話しを聞く
- 犬のことを考えられるトレーナーか
- 資格をたくさん持っていてもいいトレーナーとは限らない
- トレーナーの愛犬を見せてもらう
結論から言ってしまうと、「犬のしつけ方」じゃなくて
「犬との接し方」を教えてくれるトレーナーがベストです。
ではポイントについて詳しくお話していきます。
まず、預かり訓練は絶対NGという点について。
訓練所に一定期間犬を預けて、そこのトレーナーに訓練をお願いするっていう、
「預かり訓練」は絶対にダメです。
預かり訓練を行う訓練所は閉鎖的なので、トレーニングの手法が古いことが多いです。
それに、どんなトレーニングをしているのか飼い主にわかりません。
日常的に犬を痛めつけている可能性だって十分にあります。
何より、愛犬のしつけは飼い主がやるものです。
例え、その訓練所が犬と信頼関係を築く素晴らしいトレーニングをしていたのだとしても、
それを飼い主がやらなきゃ飼い主と犬との間に信頼関係は出来ません。
愛犬の「しつけ」という一番大事なことを、他人に丸投げしてはいけませんよ。
もし、気になるトレーナーがいたら、そのトレーナーがどんなしつけをしているか、
事前に見学に行かせてもらいましょう。
見学NGのところは選ばないほうが安全です。
ホームページやブログをやっているトレーナーなら、それを見ればある程度どんなしつけをしているのかわかります。
でも、そこに書いてある情報を全部鵜呑みにしてはダメです。
実際に見てみないとわからないこともたくさんあります。
例えばこれはわたしの経験なんだけど、「犬に優しい」を謳うトレーナーのブログを見た時、
紹介されている子はどの子もハーフチェーンやチョークチェーンじゃなくて、普通の首輪をしていました。
書いてあることもいかにも犬を叱らないことを信条にしてるかのような内容で、
このトレーナーさんはチェーンを使わない優しいトレーナーさんなんだなあと思って、
実際に見学に行かせてもらうことにしたんです。
でも実際に訓練所に行ってみると、犬は全員首にチェーンをかけられていて、
トレーナーはガッツンガッツン、リードを引きまくっていて犬にショックを与えていました。
ケージに入っている犬は興奮状態でギャン吠えしていて、それに対してステンレスの食器を投げつけて叱るという有様。
隅っこでは犬をひっくり返して抑え込んでいるトレーナーもいる。
ブログで紹介されている内容とのあまりの違いに、
「えっ!!?」
ってなりました。
もちろんこのトレーナーのもとには通いませんでした。
トレーナーのもとに通い始める前に、しっかりと自分の目で確かめておきましょう。
それから、そのトレーナーがどんな犬でも扱えるかっていうのはとても大事です。
最近の「パピーパーティー」を行うトレーナーに多いんですけど、
小型犬しか扱えないっていう馬鹿みたいなトレーナーがいます。
のんちゃんが生後4ヶ月くらいの時に行ったパピーパーティーのトレーナーがまさにそうで、
中型犬の、しかも子犬であるのんちゃんを全く扱えないっていう状態でした。
のんちゃんが参加していた他の子犬に挨拶に行こうとすると、
「ちっちゃい子が怖がるのでやめさせて下さい」
子犬同士一緒に遊ばせようという時には
「ちっちゃい子が怖がるので離れたところで遊ばせて下さい」
確かに参加してた子犬がみんな小型犬で、のんちゃんだけ大きかったっていうのもあります。
でもそういう時は小さい子に対して怖がらせないような挨拶のしかたや、
遊び方を犬と飼い主に教えるのがトレーナーの役目じゃないんでしょうか。
小型犬の飼い主にも、愛犬より大きな犬に対してどう接すべきか教えてあげるというものじゃないんでしょうかね。
それをしないで「小さい子が怖がるから」と、のんちゃんが相手を怖がらせること前提で触れ合わせないって、
トレーナーとしてこの人はダメだなって思いました。
頭に来たので、
「小型犬しか扱えないなら『小型犬のみ参加可』にしたらどうですか?」
って他の飼い主さんの前で言ってやったわ。
小型犬に多い都心部には、こういった「似非トレーナー」が多いです。
小型犬の飼い主さんならこういったトレーナーでもいいかもしれないけど、
「犬のためになる」トレーナーではありません。
さらに、噛みつきがある犬はお断り、なんてトレーナーもいますからね。
何のためにトレーナーやってんだよって話です。
こういうことがあるので、実際にそのトレーナーに教わった飼い主、
もっと言うと同じサイズの犬を飼っている飼い主さんに話しを聞くのが大事です。
わたしもパピーパーティーに通う前、近所の飼い主さんに話しを聞いておけばよかったなって思いました。
っていうのも、中・大型犬の飼い主さんにそのトレーナーのパピーパーティーやしつけ教室に通って、
同じ経験をしたって人がけっこう多かったんです。
直接聞く話は、飼い主の「生の声」なので、ネットで口コミを見るよりも参考になります。
もちろん、人によって良い悪いを決める基準は違いますが、あまりにも悪い評判が多い場合はためておくほうが安全です。
どうすればそのトレーナーが「犬のことを考えられるトレーナー」かわからないって場合は、
見学に行った際にいくつか質問して、その答えを聞くというのも手です。
例えば、わたしはリードガツガツ系のトレーニングをするトレーナーのもとに見学に行った時、こんな質問をしてみました。
「うちの犬は酷い食いするんですけど、やめさせる方法で一番いいのは何ですか?」
トレーナーの答え。
「リードを短く持って頭を下げさせないようにして、速足で歩けば拾い食い出来ないよ」
はいアウトーーー!!!
これじゃあ犬も人もお散歩楽しくないだろうし、全然「犬のため」を考えてない!
こういう時、「人の楽さ」だけを追求して犬に負担を強いるトレーニングをするトレーナーは、まず選ぶべきではありません。
確かに人間側は快適になるだろうけど、犬はストレスまみれで可哀想なことになります。
せっかく問題行動を直したと思っても、また別の形で問題行動が現れてそれを直すっていう、
いたちごっこの状態になってしまいます。
「行く先に何があるのか飼い主がよく見て、犬が食べていけないものでない限り食べさせちゃって問題ありません。
拾い食いしてばかりいるとか、お腹壊すまで食べるとかって場合はやめさせますけど、
ちょっとだけとか、特定のお気に入りの食べ物だけとかであれば大丈夫です」
くらい言ってくれるトレーナーを選んだほうがいいですね。
こんなこと言う強者、わたしは一人しか知りませんけど。
それから飼い主さんに対して敬語かどうかっていうのもけっこう大事。
トレーナーって結局は客商売じゃないですか。
「お客」である飼い主さんに形式だけでも敬語を使うかって言うのは、そのトレーナーの人となりを見るのに重要です。
特に若い飼い主さんに対して急にタメ口になるトレーナーは、典型的なトレーナー気質で、
犬に対しても人に対しても自分が上に立つっていう気持ちが強い人が多いように感じます。
いいトレーナーっていうと、資格をたくさん持ってるといいトレーナーなのかって聞かれることがあります。
トレーナーのブログやサイトを見ると、トレーナーの紹介欄にズラ~~~ッと、
これでもかと犬に関する資格が列挙されていることがあります。
しつけアドバイザーだとか、ホリスティックカウンセラーとか、セラピストとか…何の呪文???
資格が多いと、なんだかそれだけで犬についてたくさん勉強した立派なトレーナーに見えて、
いいトレーナーだって思ってしまうことがあります。
でも、資格をたくさん持ってるからいいトレーナーとは限りません。
資格の勉強しかしたことのない頭でっかちで、実際に犬に接することには全くの無知っていう、
呆れたトレーナーを何人も知ってます。
それから、訓練競技会で優勝経験があるっていうトレーナーも要注意です。
訓練競技会っていうのは服従訓練の完成度を競う競技です。
つまり、どんな時も完璧に命令に従う犬を育てることは出来るけど、犬のためのなるしつけは出来ないことが多いんです。
たいていの場合、パックリーダー論信者で、犬のリーダーになるためにとんでもないトレーニングをしてますからね。
資格や優勝経験なんかに騙されないようにしましょう。
そのトレーナーがどんなしつけをするのか知る上で、一番大事なのがそのトレーナーの愛犬を見せてもらうことです。
ホームページやブログには飼い主受けする「犬に優しい「犬を叱らない」という謳い文句を書いて、
実際に見学に来た飼い主にもある程度しつけを終えた言うことを聞く犬だけを見せて、
どんなトレーニングをしているかをはぐらかすトレーナーもいます。
でも、トレーナーの愛犬を見れば、そのトレーナーがどんなトレーニングをするのかは一目瞭然です。
当たり前だけど、トレーナーは自分の愛犬は必ず自分でトレーニングするし、
普段から一緒に暮らしている相手です。
普段、どんな接し方をしているかは愛犬を見ればよくわかります。
落ち着きがなくて攻撃的な犬なら、そういう犬を育てるトレーニングをしてるってことです。
無感情でロボットのように命令を聞く犬なら、そういう犬に育てるトレーニングをしてるんです。
臆病で常に尻尾を巻いてオドオドしてる犬なら、そういう犬にしてしまうトレーニングをしています。
無邪気で幸せそうで、トレーナーを信頼しているような犬であれば、犬とそういう関係を築ける接し方をしてるってことです。
トレーナーの愛犬を見て、こういう犬を育てたいと思ったトレーナーを選ぶんです。
無邪気で幸せそうな犬がいいならそのトレーナーを選びましょう。
ロボットのように命令を聞く犬がいいっていうならロボットを買って下さい。
もう一度結論を言うと、「犬のしつけ方」じゃなくて、「犬との接し方」を教えてくれるトレーナーがベストです。
正しい接し方が出来ないと、正しい関係も築けません。正しいしつけも出来ません。
逆に言えば、正しい接し方をしていればそれがそのまま信頼関係につながるし、しつけになるんです。
犬が幸せになれるよう、犬のためを考えて、犬のためになるトレーナーを選んであげて下さい。
なお、さっきも言いましたがわたしはそもそもトレーナーに頼るのは否定的なので、
トレーナーの力を借りなくても飼い主さんたちが犬との正しい関係を築けるよう、
これからもブログで発信していくつもりです。
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<犬日記おまけ>
アイスの棒がもらえなくてあまりにも残念がるものだから、
シューアイスの皮をちょっとずつ進呈。
少ない・・・
すくない・・・
・・・明日ぜったい棒アイス忘れないようにしなきゃ。
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